400R 富士だからこそタービン交換が必要な理由(言い訳?) | なかしん公式ブログ

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~A型理系男子の取扱説明書~

こんばんは、なかしんです。

 

富士での実走データを調べたところ、やはり殆ど5,000rpmオーバーで使っている事がわかりました。実際の変速線はこうなっています。

ホームストレートの変速を分析したところ、最終コーナーを3速で立上り、

立上りから2.5秒後に3→4速にシフトアップし、

その5秒後には4→5速にシフトアップ。

で、そのままず~~~~っと5速で、

第1コーナーブレーキ地点は5速です。

 

変速線を富士ホームストレートと重ねると、

 

殆ど5速で走っている事が分かりますが、200km/hから空気の壁に当たり、惰性で加速する感じです。

 

現状のパワーグラフにヒントがあり、

ブースト切替4で走っていますが、出力が5,300rpmあたりで頭打ちになってる事がわかります。どんなにECUのセッティングを煮詰めても、純正タービンの物理的な加給能力の限界にぶち当たり、高回転域で糞詰まりになるからです。

ま、純正タービンは405ps用ですからね。

 

そ・こ・で!

ハイフロータービンが必要になる訳です。

SEED RACINGさんで違いをご教授頂きましたが、

5,000rpmオーバーが段違いで、6,250rpmでは80psもの大差があります。

この差は富士では相当効くと思います。

富士アタッカーだからこそ、高流量タービン化はいつか通る道です。

いつやるの?今年でしょ!

と、散財を正当化(爆)

予算は・・・なるようになれ。(真正ヤケクソ)

 

家族サービスもフルブーストですが、

中年男性オーバーレブの筋肉痛は3日遅れ!

 

2025年8月14日 なかしん