こんにちは、なかしんです。

 

今日は雨なので家で大人しくオイル交換しました。前回交換からまだ3か月、2,800kmしか走っていませんが、サーキット6回行ったので換え時です。

アストロの6LオイルエキストラクターOE014を愛用していますが、使い勝手が良く重宝しています。

 

以前、上抜きで出なくなるまで抜いた後に試しにオイルパンのドレンボルトを抜いた事がありましたが、ドレンからは一滴も出てきませんでした。上抜きでも完全に抜ける事がわかったので、わざわざ面倒且つオイル漏れリスクがある下抜きをする理由がありません。

 

自分で目盛り追加。この瞬間がA型理系男子。

サーキット走るとオイルはどんどん減っていきます。5.3L入りますが今回は4.5Lしか出てきませんでした。何L抜けたかを把握するのは、オイル管理において非常に重要だと思います。マメなチェックと補充が欠かせないので、オイル管理は自己完結に限ります。

 

オイルジョッキも目盛り追加済です。

さて、エンジンオイル選びは未だ迷走しています。最初は指定粘度と同じHKS 0W-20を使っていましたが、フェニックスパワーにお世話になった際に0W-20だと高温粘度が柔らかすぎて0W-40を使っているとの事で、カストロール0W-40を試しました。

が、マフラーから白煙モクモク出てきたので(汗)、Mobil1 0W-40を試したものの白煙は消えません(激汗)

 

今回HKS SUPER ZERO RACING 0W-30を選択。

「0W-20指定エンジンのための新設計ハイパフォーマンスエンジンオイル」のキャッチコピーで、想定車種にRV37があるので、ひょっとしたら自分の求める理想のオイルなのでは?と思い、試してみたくなった次第です。

で↓を観て洗脳されました(笑)

自分がエンジンオイルに求める性能は、サーキットの連続高負荷時にメカを守る強靭な耐せん断粘度。滑らかさや燃費は気にしません。更にLSPI(Low Speed Pre-Ignition)対応、楽天やAmazonでの流通の安定性、4Lで1万円以下のコスパといった複数条件に合致するオイルは意外と少ないように思います。

HKS SUPER ZERO RACINGは0W-30にもかかわらずAPI規格15W-40にも匹敵する高温高せん断粘度を有するとの事で、期待できそうです。

近いうちに富士で全開テストしたいと思います。

 

2024年3月24日 なかしん