まとまりのないブログ -488ページ目

身体の使い方を勉強中。

現代剣道は、どうやら無理な身体の使い方がいろいろとあるらしい。と聞いて教えてもらった本。只今、勉強中...

木寺 英史, 小田 伸午
剣士なら知っておきたい「からだ」のこと

確かに、右足を前に出すのに右足体重で構えているのは自然でないよなぁ。とか、いろんなことに気づかされる。また、昔の侍の歩き方というのは、今の現代人とは異なる二軸歩行だったという指摘があり、その歩き方が現代のトップスプリンターたちにも共通して見られるものだ。とある。もちろんそれが剣道にもいいんだそうだ。


ということで実際にその歩き方をマスターするべく、平成の市街地を侍の歩き方で歩けば、なんだか左腰に帯刀している気分がしてくる。自分の剣道も変わるかなぁ?今日の稽古が楽しみだー!


ちなみに、この剣道本の前に、

バーバラ・コナブル, ベンジャミン・コナブル, 片桐 ユズル, 小野 ひとみ
音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと―アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング

というのがあったらしく、これまた早速の購入!同時並行的に勉強中。ピアノの腕もこれで一段上を目指したいと思います!

玉三郎怖えぇ!

今月もまた歌舞伎鑑賞に行って参りました。


かなりハマりつつあります、この世界。今月は昼・夜、計4作品とも泉鏡花の作品を歌舞伎の舞台として演じています。初日には玉三郎演じる「天守物語」でカーテンコールまであったと聞いていましたが、先日の日曜日にはありませんでした。歌舞伎でカーテンコールってのもウケます。


歌舞伎座というよりは、むしろ帝国劇場とかのほうが作品的に合いそうな現代劇に近い印象でしたが、やっぱり玉三郎先生の妖艶なお姿は、凄いですね。なんだか怖い。魔界の姫という役にハマリ過ぎです。間違いなく妖術のひとつやふたつ使えるよな、と思わせるほどの迫力。


どの道でも究極に極めた人というのは神様の姿に見えることがあります。人に神がのりうつり、のりうつった姿が神そのものに見えてくる。なんかそんなことを考えさせられました。

北朝鮮ミサイル発射3

とある関係者の話によれば、日本にミサイルが着弾したとしてもすぐさま戦争状態にはならないとのことです。まず日本が報復(相手国ミサイル基地への限定攻撃しかり)する術を持っていないこと。そしてもう一点、日本がミサイル攻撃を受ける、イコール、アメリカは(日米安保条約により)日本のために反撃する義務が発生する。という認識が間違いということにあるようです。国連に決議案を提出するだけでも条約違反にはならないとのこと。(その実行力確保のためにも2+2などの会合が盛んにされているらしいが)


韓国や中国あたりが右傾化する口実を日本に与えたとかなんだとか言いますが、日本の自衛隊のありかたについて根本的に考えるいい機会なのかもしれませんね。