第19節「不屈」A今治戦(前編) | がめがま。

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仕方のないブログです。お許しを~。

「私、なかなか今治には縁がなくて。今回初めて行くんだよね〜」

 

意外にも嫁さんはアウェイ今治戦に出向くのは初めてだという。そう言えばそうだったなー。

 

のんびり今治を楽しみたいという要望もあり、行きは高速を使わずに下道を通って向かいました。

 

 

 

まず行ってみたのはこちら。

 

ちょうどお昼時でもあったので、今治名物「焼豚卵飯」を食べに行きました。

 

 

 

 

「ザ・まかない飯」という佇まいのこのメニュー。

やはりまかないがルーツだそう。

 

発祥の地は五番閣というお店なんですが、既に閉店。その五番閣で修行していた方が開店したのが重松飯店であり、この白楽天なんだそう。

 

日本プロレスから新日本プロレスと全日本プロレスが派生したようなもんだ(笑)。

 

そのままバクつくのかと思ったら、コチュジャン系の辛いソースやラー油、唐辛子なんかで"味変"できるのはちょっと意外でした。

 

おいしかった!

 

 

 

続いて向かったのはここ。

 

 

築城の名手・藤堂高虎の手掛けた今治城。

 

瀬戸内海に睨みを効かせるために築いた水城。

今治城に高松城、大分の中津城の3つが「日本三大水城」と呼ばれているそうです。

 

まさに軍事基地って感じでなかなか楽しませてもらいました。

 

 

 

そこそこ歩いたのでコーヒーを。

今治城近くの喫茶店「ヴァルデュールカフェ」でコーヒーとパフェをいただきましたー!

 

 

 

 

まあまあいい時間になったのでスタジアムに向かいました。

 

ちょうどタカオニアさんがいらしたのであれこれ話しながらスタグルを堪能。

 

里山のスタグルは基本、ビールのお供ばかりで困る(笑)。

 

今回もズラリと「あて」が並んでましたが、タカオニアさんオススメの豚肉の串を購入。

豚バラが何層にもなって巻かれた状態の串で、ビールがほしかったんですが、ノンアルで耐えました(笑)。

 

美味いんだけど、串の持つとこが異様に短かった(笑)。

 

 

 

 

のんびり過ごしてたらスタメンが発表されていた。

 

のんびり過ごしていたのは…ダービーで完全燃焼するため!

 

 

ホームの今治はプレビューの予想で述べたフォーメーションの変更を行う。3-3-2-2を採用してきた。

 

アンカー(AC)には三門雄大が入るのかと思われたが、新井光が担当。インサイドハーフ(IH)には三門雄大と山田貴文のコンビ。

 

 

 

讃岐はゴールキーパー(GK)は今村勇介。

いまむーはリーグ前半戦すべてにスタメン起用された。

 

センターバック(CB)は右から長谷川隼、奈良坂巧、深港壮一郎。

開幕戦からスタメンを張り続けていた宗近慧はベンチに回り、今季初めてスタメンを外れた。

 

ボランチ(VO)は吉田陣平と前川大河のコンビ。

 

ウイングバック(WB)は右が内田瑞己、左が吉田源太郎。

 

シャドウ(ST)には右に森勇人、左に冨永虹七を起用してきた。

 

1トップ(CF)は前節1ゴール1アシストの赤星魁麻。

 

 

 

ベンチメンバーは以下の通り。

 

 

今治は前節負傷交代のトーマスモスキオンがベンチ外。代わりに楠美圭史がベンチ入り。FWにはベテランの長身FW阪野豊史、昨季JFLの得点王・日野友貴、柏からやって来たアンジェロッティが控えていた。

 

讃岐は竹村俊二をベンチに置き、岩岸宗志、川西翔太、江口直生らがベンチスタートだった。

 

 


里山スタジアムはピッチからすごく近い。

 

「いまむー0に抑えるぞ!」

 

「森ちゃん頼んだー!」

 

「やったれ太陽!!」

 

「草子ーっ!」

 

ピッチ内練習で選手たちに声が飛ぶと、引き締まった表情で声援に応えるように頷く。

何がなんでも勝ち切って、J資格消滅圏を脱出し、後半戦飛躍の足掛かりにする!


アウェイにも関わらず珍しくさぬぴーも動員!



 

讃岐のゴール裏は試合前から完全に出来上がっていた。

 

9度目の「名もなきダービーマッチ」が始まる!

 

 

 

<つづく>

※読みやすさを考慮して、選手名は敬称略としました。ご了承ください。 

 

 

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