「共躍」第14節H大宮戦(前編) | がめがま。

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仕方のないブログです。お許しを~。

先週は過去に思いを馳せる一週間でした。

 

5月15日の水曜日。

さすがに必殺技の「法事に行く」とは言わなかったですが(笑)、嫁さんは単身広島に乗り込んでいきました。


サンフレッチェ広島の対戦相手・鹿島アントラーズに仲間隼斗選手が出場することを信じて。

 

 

 

 

真新しいスタジアムは存在そのものがエンターテインメントだったよう。

 

想いが通じたのか隼斗はスタメンで出場し、鹿島は3-1で勝利。

思えば監督さんは米山さんの師匠とも言える存在のポポヴィッチさんでしたね。

 

隼斗と言えば2016年開幕戦のゴールと2017年町田戦の同点弾がすごく印象に残っています。

 

 

 

 

 

 

 

そんな隼斗は16日に誕生日を迎えました。なんとあの隼斗が鹿島ではチーム最年長!

 

その翌日はU-18で監督を務めている永田亮太さんの誕生日。

U-18は現在4位につけています。エースストライカーを怪我で欠きながらも奮闘中です。

愛媛FCU-18が6連勝中で首位を快走していますが、まだまだチャンスはあるでしょう。

 

永田クンといえばセンセーショナルだったのは2015年の開幕戦でした。

 

 

 

 

大宮との対戦が近づく中で、大宮でU-12のコーチを務めている大沢朋也さんがこの対戦についてポストしてくれていました。

 

 

ちょっと嬉しく思い、引用ポストを使って紹介したらご本人からリプもいただきました。

思わず「大澤朋也選手になりすましてピカスタに来て」と返信しておきました(笑)。

 

おやびんといえば2015年の最終盤。

残留争いに巻き込まれそうになっていたチームを救ったのが大沢朋也その人でした。

それまで僅か2試合2で4分しか出場のなかったおやびんが38節のセレッソ大阪戦にスタメン起用。ここで見事な働きぶりを見せ、チームを救います。結果はスコアレスドローでしたが、

 

第38節 △ A 0-0 セレッソ大阪

第39節 ○ A 2-1 ファジアーノ岡山

第40節 △ H 1-1 大宮アルディージャ

第41節 ○ H 3-0 FC岐阜

第42節 ○ A 2-0 ジェフユナイテッド千葉

 

と優勝・昇格を争うチームを次々と撃破。勝てば優勝だった大宮との一戦をドローで終えた讃岐はJ2残留を決めました。

 

 

2015年のチームスローガンは「共躍」。

讃岐に関わるすべての人たちが共に躍動し、躍進し、飛躍する。そんな思いを込めた造語でした。

この時の一体感は今もあたしのなかの指標です。

 

 

 

この頃のメンバーではありませんが、中村駿太選手も5月10日に誕生日を迎えています。

 

駿太クンは現在オーストラリア2部相当に所属するシドニーユナイテッド58FCなるチームに個人昇格しており、成績もここまで6ゴール5アシストと大いに活躍しています。

 

ダイジェストを見る限り、讃岐の頃より思い切りがよくなり、視野も広がっているように感じます。

顔立ちも精悍さが増してきました。

 

彼には是非、讃岐に戻ってきて欲しいんだけどカテゴリーを下げる訳にはいかない。

我々も上に行かないとね!

 

駿太クンといえば2021年の最終戦のゴールと翌年の鹿児島戦の1G1Aが印象に残っています。

 

 

 

 

チーム成績は今一つの2024シーズンですが、彼らのようなチームを救う存在が現れてくれることを信じて、いつも通り清掃ボラからスタート。

 

 

悪天候に悩まされるシーズンだったんですが、この日は快晴でしたー。



 

清掃後に昼間から晴天の下で飲むビールはサイコー(笑)。

 

ビールのお供に選んだのは…

ニンニクがガツンとくる濃いめの味付けの七福ホルモンさんのホルモン焼き。

 

 

それから粒の大きいギボシキッチンさんの焼き餃子。

 

 

どちらも美味かったなぁ~。

 

 

 

腹いっぱいになってケータイを開けてみたら、割と早めにスタメンが発表されていました。

 

☆三ーーー………

 

 

讃岐はここ2戦で手応えを感じている5-4-1を採用。

 

1トップ(CF)に前節決勝弾の川西翔太。

 

サイドハーフ(SH)には右に岩岸宗志、左に吉田源太郎を置いた。

前節、右SHだった高橋尚紀はベンチ外。怪我かもしれない。この穴は前節サイドバック起用だった吉田源太郎で埋めることができた。

 

ボランチ(VO)は右に長谷川隼、左に前川大河。前節負傷交代だった岩本和希はやはりベンチを外れた。

 

サイドバック(SB)は右に内田瑞己、左に臼井貫太。

げんたろーを動かした左SBには貫太クンを起用。

 

センターバック(CB)は右から宗近慧、奈良坂巧、深港壮一郎。

ここも奥田雄大がベンチ外となっており、怪我なのだろう。

 

怪我人続出のピンチは終わらないね…

 

一方の大宮。

 

前節からは最前線の4ゴール4アシストを記録している藤井一志がベンチ外となり、大澤朋也が起用された。

 

…!?

 

ほんとになりすましか(笑)!?

ほんの一瞬だけそう思ったがもちろんご本人だった。

 

控えはこんな感じ。

 

 

5月12日に行われた香川県サッカー選手権大会でゴールを獲った冨永虹七と森勇人はベンチスタート。

これを見ると、讃岐サイドは前半をスコアレス、あわよくば1点リードで折り返して後半彼らを投入して勝負をかける…そんな青写真か。

 

アシストを獲った吉田陣平、基本的な技術、体力を見せつけた下川太陽、2失点は喫したもののプレー自体は悪くなかった松原快晟がベンチ入り。怪我から戻ってきた田尾佳祐も入っていた。

 

 

 

17日の21:50東京発の寝台特急サンライズ瀬戸は大宮サポでごった返していたという。

関東のクラブとしてはかなり多い300名近くのサポが声を揃えてチャントを響かせている。

 

うーーーん、戦力だけじゃなく、サポーターも間違いなく"強い"。

彼らはJ2からやって来たんじゃない。J1から迷い込んできた「はぐれJ1」。

 

ちょうどいいんじゃない?力を試す時が来た!

 

 

 

<つづく>

※読みやすさを考慮して、選手名は敬称略としました。ご了承ください。 

 

 

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