第14節 H大宮戦をプレビューっぽく。 | がめがま。

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仕方のないブログです。お許しを~。

本来の粘り強さを取り戻して2位沼津を撃破することに成功した讃岐。

 

今節はホームに首位の大宮アルディージャを迎え撃ちます。

 

前節ようやく初勝利を掴んだ、まだ1勝の讃岐。

前節とうとう初黒星を喫した、まだ1敗の大宮。

 

結果やいかに…?

 

 

過去の対戦成績 

 

讃岐の0勝2分2敗

 

 

J2では4度対戦して勝利はなし。


クラブの体力を考えた時には順当と言わざるを得ないでしょう。

 

しかし、個人的な印象の話にはなりますが、内容についてはあまりイヤなイメージはあまりありません。

2015年のドローは大宮の優勝を阻んで自動残留を決めたり、2018年には複数得点したりしているからでしょうか。

 

不思議とDFが攻撃で活躍する対戦で、得点者に高橋祐治選手や中島大貴選手がJ初ゴールを決め、この対戦で活躍した沼田圭悟選手はJ1へ個人昇格しました(J2を優勝した大宮へ移籍)。

 

 

 

大宮の移籍状況 

 

【大宮の退団選手】17選手

 

 

 

さすがにJ3降格とあって、大量に選手が離脱しました。なかでも生え抜きの大山啓輔選手の退団は衝撃的だったことでしょう。

 

 

【大宮の新加入選手】13選手

 

 

 

大量離脱はあったものの、そこはビッグクラブ。

J2でも全然闘えるくらいの陣容に整えてきました。

 

杉本健勇選手、アルトゥールシルバ選手、泉柊椰選手…特に攻撃陣で恐るべき人材を獲得しています。

 

 

 

大宮の状態 

 

今季初黒星も
 

前述の通り13戦目で遂に初黒星を喫してしまいました。

 


 

3連勝中と好調でしたが松本山雅戦はかなり対策されたうえでの完敗でした。


状態は決して悪くないですが、松本戦は大宮攻略の糸口になるかもしれません。

 

 

 

大宮の闘い方 

 

リーグでは群を抜くサイドアタック


監督を務める長澤徹さんはかつてファジアーノ岡山を率い、何度となく瀬戸大橋ダービーで対戦しているので記憶にある方も多いかと思います。


ここまでのファジアーノ岡山で最もJ1に近づけた方で、守備に関しては手堅くまとめてくる監督さんです。


 

シーズン当初は4-2-3-1でしたが、現在の基本布陣は3-3-2-2のようです。


守備時には5-3-2としてパスコースを消しながらボールを引っかけていきます。

失点は9でリーグで3番目に少ないチームで、かつ前半での失点はここまでなんと0です。


 

攻撃に関しては大別して2パターン。

奪ったところから一気に最前線の杉本健勇選手(あるいはシュヴィルツォク選手)めがけて蹴っていくカタチ。

 

杉本健勇選手はポストプレーから雪崩れ込んでくるサイドの選手たちへ展開。


状況によっては杉本選手自身がサイドに流れることもあります。


サイドのクロスボールというのが一つのパターン。

 

一方、繋ぐカタチでいうと3センターバック(CB)とアンカー(AC)、これに近づくカタチのインサイドハーフ(IH。特にAシルバ選手)でビルドアップを開始。


しかし最終的にはやはりサイドへと展開してクロスを送るカタチになります。

 

ここまで大宮は21得点挙げていますが、そのうちの1/3となる7得点がクロスボールを仕留めたものです。

 

大宮のサイドアタックはリーグ屈指の破壊力と言っていいでしょう。

 

 

 

【スタメン予想】



 

スタメンは前節とまったく同じと予想。現時点でこの布陣がベストだと思います。

 

 

主な選手の一覧はこちら。

 

 

 

 

見どころ 

 

讃岐:セットプレー

 

讃岐は過去3得点のうち2得点がセットプレーからの得点でした。


今季のチームも前節、見事なサインプレーで相手を欺きゴールをGET。日曜日の天皇杯・香川予選でもセットプレーから冨永虹七選手が決めています。

 

簡単に攻撃の時間を創れないと考えた時、讃岐はなんとしてもセットプレーから得点を奪いたいところ。

 

キーマンに推したいのは宗近慧選手。

得点にこそなっていませんが、このところセットプレーから強烈なシュートを合わせており、そろそろ来そうな予感。

 

大宮はU-19代表で、今年のアジアカップを闘った日本代表のトレーニングパートナーを務めた万能DFの市原吏音選手に注目。

 

 

讃岐のキーマン:3番 宗近慧選手

大宮のキーマン:4番 市原吏音選手

 



 

 

大宮:サイドアタック


大宮は恐らく杉本健勇にボールを集め、サイドに展開するカタチでしょう。


特に攻撃陣は個の力を持つ選手が多く、止めるのは簡単ではないと思いますが杉本健勇選手を好きにさせないことが大事かと思います。

 

当然、讃岐としてはボールを奪ってのカウンターを狙いたい。


攻撃への意識が高い左ウイングバック(WB)泉柊椰選手の背後のスペースは狙いどころ。


さらに右はクロス精度の高い下口稚葉選手はプレスを嫌う傾向があり数的優位を創って奪うかボールを蹴らせてマイボールにしたい。

 

讃岐のキーマンは下口選手を襲うという意味でシャドウの位置に入る高橋尚紀選手(あるいは森勇人選手)。

大宮のキーマンはもちろん杉本健勇選手。

 

 

讃岐のキーマン:9番 高橋尚紀選手

大宮のキーマン:23番 杉本健勇選手

 



 

 

1点目はキミだ! 

 

FootballLABの対戦シミュレーション、まずは50回シミュレーションの結果です。

 

 

 

 

なんと大宮の勝利数は讃岐の4倍超。そんなにかよ…(汗)

 

でも一番多いスコアは1-1。

それから案外と讃岐が3点以上獲る試合が6勝中3勝もあるのも面白いですね。

 

 

対戦予想はこちら!

 

 

 

 

 

前線虚しく讃岐が力尽きるイメージのようですが…結果やいかに。

 

それでは1点目予想ですー。

 

 

 

FootballLAB予想はDFのJ初Gをふかみーが決める予想。他には岩本クンの中央突破、PKでげんたろー。

 

あたしはDFのJ初G枠でシャカ、CKではムネチも気になって指名。

サイドからのクロスにニーナが決めるという予想。

 

 

 

首位を撃破して上昇気流に乗っていきましょう!

 

 

 

SANUKI UNIDO JAMAS SERA VENCIDO!

(団結した讃岐は決して敗れはしない!)

 

 

 

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