ゲームで検証?29名は少ない??? | がめがま。

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2023シーズンが終わったタイミングで、パソコンのシミュレーションゲーム「フットボールマネージャー2024」を購入。



この「フットボールマネージャー2024」、かなり精巧につくられたシミュレーションゲームだと評判でした。


オフシーズンの暇つぶしとしてやってました。

 

せっかくなんで攻略法的なものは見ないようにして、とりあえず自分の方針でシーズンを闘ってみようと考えてみました。

 



まず監督のキャラクターを作らないといけない。


こういう時は必ず「伊達直人」という名前にしています。




そう、漫画「タイガーマスク」の正体・"キザ兄ちゃん"です(笑)。



 

 

細かいプロフィールも必要だったので、全部長男のそれにしてみました(笑)。その結果、選手よりも若い監督が誕生しました(笑)。

 

このゲームを通して讃岐の今季の登録選手数、29名が少ないかどうかを考えてみたいと思います。

 

 

 

コンセプトは… 

 

まずこのゲームで最初のシーズンをどう戦うのか考えてみました。

 

①練習は故障寸前までハードにやる

どんなに不満が出てもこれは続けました。休日返上も通常の半分にして臨みました。スパルタ!

 

②戦術はゲーゲンプレスとカテナチオ

もっと華麗な攻撃と守備でいきたいんですが、ここは泥臭く闘うことにしました。ゲーゲンプレスとカテナチオを使い分けて粘り強く闘いました。

 

③足下の目標は残留

下位クラブで初めて監督(プレー)するんだから、とりあえず残留を確実にすることを目標にしました。うまくいけばその上を目指すスタイル。

 

④天皇杯は下のカテゴリーには負けない

とにかくリーグ戦を生き残ることを最優先。

但し下のカテゴリーには負けへん!

 

これで進めました。

 

 

 

山あり谷ありのシーズンでした 

 

シーズン序盤はほんと勝てなくて1勝3分3敗。

 

迎えた第10節のホーム岐阜戦を3-0で勝って、続く天皇杯1回戦のアルテリーヴォ和歌山戦を含めて公式戦4連勝。ようやく波に乗りました。

 

そこから一時は6位まで順位を上げたんですが、結局シーズン終盤に失速。

 

最終的にトップハーフは確保して9位でシーズンを終えました。

 

【シーズン成績】

順位:9位(勝ち点57)

勝敗:15勝12分11敗

得失:+5(得点57/失点52)

 

まあ、それはどうでもいいんです。

これをやってみて感じたことを書いてみますね。

 

 

 

シーズン中は「躁」と「鬱」がある 

 

そういうゲームなんだから仕方ないんだけど、次から次へとトラブルが起きます(笑)。

 

いきなり臼井貫太選手がいわきFCに引き抜かれたり、川﨑一輝選手が複数の上のカテゴリーからガッツリ引き抜きを狙われたり。

 

あたしの対応が原因でベテラン勢の金井貢史選手と髙橋拓也選手が反旗を翻したり…(苦笑)。

まあ大変でした。

 

さらに早めに攻撃陣を補強しておきたくて獲得した韓国人FWがたった2試合で故障して今季絶望。

 

そーんなぁー(笑)。

 

 

 

あと、チームのなかで意欲が上がる「躁」状態と、意欲が下がる「鬱」状態がくるんですよねぇ。

 

どうやって意欲的にトレーニングから取り組んでもらうか。

 

ここって大事。

 

自分の仕事に置き換えても大事なところです。

 

そういう意味では米山監督の腹心ともいうべきシミケンさんと盤作さんはいい役割りを果たしてるんでしょうね~。

 

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戦術、それから采配、この両輪を回すためのマネジメント。


監督業って大変よねぇ。

 

 

 

理想と現実の両輪も回さないと 

 

シーズンはとにかく勝ち点を取ることを優先しながらまずは残留を確保して上位進出、昇格争いへと導かなきゃいけない。

 

一方で次のシーズンのためにチームの底上げもしなきゃいけない。

補強に頼るにはあまりにも予算が厳しいので…

 

 

 

この理想と現実のバランスを整えるのって難しかったですねぇ。

 

我が軍の讃岐は小山聖也選手に目をつけて彼を強化。

松原快晟選手は武者修行で地域リーグにレンタル派遣しました。

 

 

ジャンボは3ゴール1アシストではありましたがJ2・栃木SCからレンタルのオファーがかかるほど奮闘してくれました。

 

image

 

快晟くんも戻ってきて今村勇介選手に迫る戦力へと成長。

 

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あとは今村勇介選手や奈良坂巧選手が現実通り守備陣の主軸になってくれました。

 

あと何故か宗近慧選手がPK職人となり、8得点も獲ってくれました(笑)。

 

 

 

29名、少なくない? 

 

ここから昇格戦線に乗り込むぞ!

 

…というタイミングでチームは失速。

理由は簡単。

怪我人が続出してしまったからです。

 

練習中にも何人か出ましたが、多くは試合中に激しく削られて苦しい戦いを強いられました。

 

長谷川隼選手、江口直生選手、森勇人選手、金井貢史選手、岩本和希選手、福井悠人選手に鯰田太陽選手、武下智哉選手、それから先の韓国人FW。

 

こんな状態で残り7試合くらいを闘わなきゃならなかったのでちょっと厳しかった。

 

ボランチなんて竹村俊二選手くらいしかいなくなったので、川西翔太選手を据えなきゃならない状況でした。

 

ここまで怪我人がいると異常ではありますが、それでも29名はうーん…。

 

結論。29名は少ないということで…

 

 

 

…と、ちょっと待った!!

 

 

 

あの方から待ったが入る 

 

今季の讃岐の登録選手数・29名は正直少ないんじゃないか…と思いました。

 

 

 

そんな不安を持ってましたが、竹内強化部長はサポーターズミーティングでハッキリと断言しましたね。

 

 

 

「29名は少なくない」

 

と。ミーティングの後でもお話させていただいたんですが、

 

「実際調べてみてくださいよ。平均レベルですから」

 

と改めて言われたので調べてみました。

もちろん参考資料はこちらになります。



 

これがJ3リーグのポジション別登録選手数一覧です。

FPはフィールドプレイヤーで、総合計からゴールキーパーを除いた選手数になります。

各ポジションで太字が最多、赤字が最少を示しています。

 

 

J3の総選手数は600名。20チームですから平均は30名ということになります。

 

GK平均 : 3.6名→讃岐3名

DF平均 : 9.1名→讃岐8名

MF平均 :12.0名→讃岐11名

FW平均 : 5.4名→讃岐7名

 

各ポジションでもFW以外は僅かに下回っている程度でした。

 

分布図で見てみます。

 

 

FC大阪と長野が大きく平均を引き上げている状態なので、そこを外すと讃岐はより平均に近づきます。

 

つまりアキラ部長のいう通り、「大丈夫」という結論に至りました。

 

いいシーズンにすることで、その確かさをより明確に証明してもらいたいと思いますー!

 

 

 

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