讃岐の忍者
#15 岩本和希選手
プロフィール
#G大阪U-18では10番で2種登録された
#関学時代の天皇杯でG大阪に恩返し弾
#帰宅忍者笑
#忍法選手名鑑で結婚報告笑
#ポジショニングも忍者
プレースタイル
下記の数値はFootball LABを参考にしながらあたしの匙加減でつけたものです(笑)。ご了承ください。
プレースタイル
今季の新加入選手はまだハッキリわからないので除きますが、讃岐のボランチは「攻撃の好きな守備的MF」という共通項があります。岩本和希選手もその1人。
ボールを奪うテクニックと予測の鋭さで淡々とボール奪取とインターセプトを繰り返しパスを散らしていきます。
予測の部分をもっと掘り下げると、ボールホルダーの選択肢を減らし、味方が守りやすく、そして予測しやすい状態になるような位置取りができます。
いるだけでその周辺のスペースを制圧できる。
いるだけで勝ち点をもたらすのに役立てる。
言わば「ピッチ上の座敷童子」(笑)。
岩本和希選手はかなり特殊なプレースタイルだと思います。
推せるポイント
淡々としてるし、体つきもそんなにアスリート感のない岩本クン。
ただ彼はやっぱり讃岐の看板選手になるべき選手だと思います。
視野の広さは尋常じゃなく、パスの精度も高い。
そこが推しポイントです。
それを象徴するようなプレーが2021年のアウェイ沼津戦。チラリと逆サイドにいる川﨑一輝選手を確認するとノールック気味に大胆なサイドチェンジ。
見事に先制点の起点となりました。
2023シーズンの成績
2023シーズンの総括
岩本クンを長年悩ませていたアキレス腱の痛みがようやく完治。その代わりリーグ戦前半をほぼ棒に振ってしまいました。
今季の初出場は第18節ホーム宮崎戦でした。
そこから10試合に出場しましたが、充分なトレーニングが積めなかったせいか、肉離れで2度戦線離脱。悔しいシーズンの終わり方を経験しました。
今季こそ…の想いは人一倍強いはず。
バクハツを期待する選手の1人です。
印象に残った試合
岩本クンの良さはなかなかダイジェスト動画では伝わりにくいところ。動画よりも活躍の際立ったアウェイ宮崎戦の守備スタッツをご覧いただいた方がわかりやすいかもしれません。
タックル、クリア、ブロックにこぼれ球の回収…DF顔負けの守備スタッツ。
満遍なく対応して宮崎に何もさせませんでした。
江口直生選手との相性も良く、バランスの取れたダブルボランチのコンビでした。
2024シーズンに期待すること
勝手にノルマ
☆シーズン通じて怪我しない
☆19試合以上の出場
まずは怪我をしないこと。
そのためにこのオフはしっかりと身体を作り、ケアを怠らないことに全力を傾けてほしいと思います。
そしてリーグ戦の半分となる19試合以上の出場も岩本クンの力量ならノルマのレベルだと思います。
昨季を超えるために
☆5ゴール以上
☆出た試合での勝ち点獲得8割以上
コンディションさえ整えば、そして"第3形態"があるのならば、岩本クンのシュートチャンスは増えてくるはず。ミドルシュートふかしたらダメよ(笑)。
そうすれば5ゴールは狙える目標でしょう。
あと、昨季は出場した10試合で勝ち点を得た試合が8試合ありました。この"勝ち点獲得率"をキープしつつ試合数を伸ばしてもらいましょう。
目標達成のために
☆10個以上のゴール&アシスト
☆33試合以上の試合出場
これまであまりゴールやアシストを記録するチャンスに恵まれなかったこともあり、4シーズンで3ゴール0アシスト。10個のゴール&アシストはハードルの高い設定だと思いますが達成できるだけのチカラはある選手だと思います。
また、ルーキーイヤーの33試合出場(クラブ記録)を上回る出場も期待してます。
岩本クンのチャント原曲
2023シーズンの選手名鑑にはよく聴く曲の表記はなしでしたのでチャントの原曲でいきますー!
サカナクションで「アイデンティティ」です。
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