1月5日、J1のアルビレックス新潟より吉田陣平選手が育成型期限付き移籍で讃岐に加入するというニュースが入ってきました。
新潟との初めてのライン開通!
吉田陣平選手、ようこそ讃岐へー!!
経歴
吉田陣平選手は新潟県の出身。
小学生時代は地元のクラブチームとドリブルスクールに通い、周りの誰よりも練習して今のベースを築いたそうです。
高校は佐賀県にある佐賀東高校に進学しています。なんで佐賀県なんだろう…と思ってたんですが、どうも小学校時代のコーチが佐賀東にいて、再び指導してもらいたいという想いがあって進学を決めたそうです。
(後で動画をご覧いただきますが、この頃には既に高校生では太刀打ちできないレベルでした)
ちなみに高校1年時にフランスへサッカー留学も経験しています。
その後、地元のJクラブであるアルビレックス新潟に入団しました。
ルーキーイヤーの2022年、J2だった新潟で3試合に出場。
昨季はリーグ戦の出場はありませんでしたが、天皇杯やルヴァンカップに出場していたようです。
今年が高卒ルーキー勝負の3年目。
出場機会を求めたのでしょうか、讃岐へ育成レンタルで加入となりました。
ポジション
本職はボランチのようです。
高校時代はボランチの他、ドリブルを活かした左サイドハーフ、トップ下なども戦場にしていました。
ただ…今いる讃岐のボランチ勢とは明らかにタイプが違うので、ボランチでの起用はないのかな…と予想しています。
まぁ、プレー動画を見る限り中盤ならどこでもこなせそうですね。
そう、この後ご覧いただきますが、プレー動画がすごく興味深かったんです!
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、是非ともチェックしてもらいたい!!
プレースタイル
そもそも彼が目立つきっかけになったのは幼い頃から磨いてきたドリブルのようです。
キープ力が高く緩急使い分けて体重移動で相手の逆を突いて抜き去るスタイル。
どことなく佐々木匠選手を彷彿とさせます。
いや、もはや襲いかかる守備陣をいなして前進する姿は合気道の創始者・塩田剛三です(笑)。
ご存知ない方は30秒くらい下の動画にお付き合いください(笑)。
↓
高校時代のプレー動画がこちら。
↓
ドリブルが武器の選手ですが、もはやドリブルは吉田陣平選手の「選択肢の一つ」でしかないのではないかと思うのです。
小気味良いショートパスを繋いだ崩しや狭いところにパスを刺す技術も持っているようです。
もしかしたら讃岐はトップ下など前めに彼を据えてゲームメイカーのような仕事をさせてくるかもしれません。
大野耀平選手や冨永虹七選手みたいなストライカータイプを活かせるだけでなく、川西翔太選手や福井悠人選手、下川太陽選手、岩本和希選手のようにパスやポジショニングに特徴のある選手たちとは相性が良さそう。
そしてちょっと震えるのは2023年の選手名鑑のプロフィール。
そこにはこう記されています。
『自身を「緊張しないタイプ」と評す通り、どんな相手に対しても平常心でプレーし、技術を発揮できるのは強み。高卒新人だった2022年J2第17節・横浜FC戦では中村俊輔氏から涼しい顔でボールを奪って攻撃へ繋げた』
上の動画でもちょいちょい垣間見えますが、スルッと身体を入れてボールを奪うんですよねぇ。
この守備力も讃岐にとっては魅力です。
自らの課題にプレーの連続性を挙げ、ワンプレーで終わらずに関わり続けることを意識しているとのこと。
できるだけ早めのヒーローインタビューをお願いしますっ!
☆三ーーー………
あと…これ見てください。
水沼さんはじめ、メガネーズの皆さんが吉田陣平選手をベタ褒めです!
(5:24あたりから吉田陣平選手の話題になります)
もうこれは期待しちゃうよねぇ~。
楽しみです!!
【おまけ】
ちょっとじんぺーちゃんのキャラを感じられる動画。
新潟サポ絶賛の歌声も聞けます(笑)。
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