12月28日、日本体育大学より中島遼太郎選手が讃岐に加入するというニュースが入ってきました。
ようこそ讃岐へー!!
経歴
中島遼太郎選手は栃木県の出身。
米山監督と同郷ということになりますが、厳密に言えば米山さんは宇都宮市で、中島選手は宇都宮の南側に位置する真岡市の出身です。
地元のクラブFC真岡21ファンタジーからFCファイターズに進み、高校は茨城の鹿島学園に入学しました。
鹿島学園高では昨季ファジアーノ岡山にレンタル移籍していた世代別代表の守護神で鹿島アントラーズ所属の山田大樹選手と同級生。彼と切磋琢磨していたようですね。
その後、日本体育大学に進学しています。
日本体育大学といえば、2023シーズンに大いに成長した守護神・今村勇介選手の後輩となります。
もちろん中島選手も高木義成GKコーチの門下生。
日本体育大学は関東大学サッカーリーグの2部に所属しているチームで、中島選手はその主戦級。
22試合中21試合ゴールマウスを守っていました。
(1試合は出場停止によるもの)
ちなみに今村勇介選手はリーグ戦に登場していなかったと思うので、大学での実績は中島選手が大きくリードしていることになります。
プレースタイル
オーソドックスなタイプのGKみたいですね。
印象的には指導者が同じせいか、やはり先輩のいまむーに似てます。
立ち姿はいまむーより若干サイズが小さく、反面、岩のような筋肉の鎧を纏っています。
最大の売りは鋭い反応のシュートストップ。
特に1vs1に強さがあるみたいです。
なんでそんなことが言えるかといいますと…
アキラ部長が昨日、ラジオ番組で
「(中島選手は)練習にも参加してもらってポテンシャルはわかってる」
と話をされてました。
"ネタばらし"してたのでOKかと思いますが、実はたぶん中島選手のこと、あたしは見てます(笑)。
その練習参加を見学してたので…
短い時間の実践形式の練習と全体練習終了後のシュート練習だけなので間違った印象かもしれません。
でも見た選手が彼なら、「あ、いい選手だな…」と感じたのは間違いのないところです。
シュート練習では、ウチのFW陣は川西翔太選手以外は結構止められていました。
とても反応と読みの鋭いGKだな…そんな印象でした。
また、高校時代からコーチングは意識してやってきてるみたいなので讃岐でもここは大きく伸ばしていってもらいたいところ。
あと、意識して取り組んでいるのはロングフィード。
そのままカウンターの起点になれるようなプレーを目指していたようなので、そこにも注目したいと思います。
☆三ーーー………
正直なところ、2024シーズンは今村勇介選手を中心に松原快晟をライバルとして競わせ、その次の選手として大卒ルーキー、あるいは高卒の選手を育てにかかる…讃岐のGK戦線はそんな風に予想していましたが、どうもそうとは限らない…かもしれません。
讃岐のGK戦線に波乱を生み出しそうな男、中島遼太郎選手に期待です!
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