三拍子ブログをご覧の皆さま、こんにちは。
営業の廣中です。
本日ご紹介する車両はこちら。
1971 FX & 1973 FX
手前が71年の初代FX。奥が73年FX。
同じFXでオリジナル度も高い車両ですが雰囲気が大きく違います。
その大きな違いの一つ目のポイントはこちら。
タンク形状ですね。
このままではわかりにくいので。
こちらが71年FXのタンク。
タンクの上にメーターパネルが設置された左右分離型の3.5ガロンタンク。
FL系の5ガロンタンクと同じデザインのサイズが3.5ガロンタンク。
当時「LとXLを組み合わせてみよう。」そう思い立ったウィリーGの提案で誕生したFXらしく、まさにタンクはFLの流用モデルです。
77年に誕生したFXSローライダーから同じデザインの3.5ガロンFXが復活という形になりますね。
それまでのFXに装着されていたのがこちら
他モデルからの流用では無く、FXの為にデザインされた新タンクがこちらの通称ゴキタンク。
最近非常に人気高いですね。
スポーティーな見た目でシンプルなデザイン。
特にこの73FXは抜群のペイント状態のゴキタンです。
なんといっても大きな違いはこのテール。
とても特徴的な71FXのテールはボートテールと呼ばれ僅か2年のみ生産されました。
FRP製カウルという非常に割れやすい特徴から、生産から現在の45年間の間に割れてしまった物が多く、現在オリジナルペイントの状態で割れも無く残っているのは奇跡です。
こうやって見ると同じショベルFXでも全然リアビューが違いますね。
オリジナルが高いからこそ、エンジン部周辺もほとんど同じですね。
ゴキタンクのほうがスリムな分、ロッカーカバーが露出してますね。
やはりショベルの顔はエンジンです。
オリジナルコンディションに拘って頂く事がきっとお客様の満足に繋がります。
どちらがお好みでしょうか。
60年代から80年代まで様々なショベルヘッドを取り揃えております。
きっとあなただけの一台が見つかります。
そろそろ一生モノのハーレーという選択はどうでしょうか。
現在夏のパワーキャンペーンを開催中です。
当店自慢のオリジナルの非常に高いFLH達の、様々なスタイルのご提案をさせて頂いております。
一味違う。そんなショベルがアーリーショベルです。
どんどん希少性が上がり入手困難となってきております。
気になっている方、ラストチャンスです。
78y & 79y FLH
これぞハーレーの大迫力。
このスタイリングに憧れた方多いんではないでしょうか。
ゆったりとしたショベルエンジン、きっとスピードやパワーではない魅力に気づかせてくれます。
≪お盆休みのお知らせ≫
三拍子は8月15日から18日までお休みをいただきます。
明日、日曜日まで営業致しておりますので、ぜひ沢山の方のご来店、お問合せお待ちしております。
三拍子 ℡ 052-842-0800
廣中でした。