小規模な会場でのライブ活動を再開します/オールドバーモンツア | 「その女、善良につき」

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三線愛好家 & 三条市ボランティア連絡協議会会長 きよ里が書いております。どうぞよしなに。

ライブハウスの営業に待ったがかかっている現状ではありますが、小規模なライブには出演を再開することにしました。

 

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5月6日まで臨時休業しておられたオールドバー モンツア様にて、昭和歌謡オンリーナイト14曲のステージでした。

お客様は8人。

間隔をあけてお座りいただき、私めが歌う真ん前にはどなたもお座りにならないようなスペース取りにて、お送りしました。

 

まだ営業再開できないエンターテインメントビジネスがたくさんある中で恐縮ですが、地場の状況(感染者は2か月以上出ておらず(っていうか三条市民は一度も感染者出てない)、医療機関に受け入れ態勢あり)を鑑みて、小規模なライブには出演することにしました。

マスクをして歌う練習もしてみたのですが、まだうまくできないので、もう少し練習してみます。うまくいったら、お客様との距離がとれないようなところでは、マスクをつけたまま出演しようと思います。

握手も、しばらくはなしですね。
個人的には、お客様とショーマンの握手はそもそもなくていいと思います。ぬくもりを感じると身近に思っていただけるというメリットはありますが、デメリットがそれを超えてきちゃっているように感じています。

 

ステージと客席の間に、レースのカーテンでもひくと、雰囲気があって飛沫防止にもなっていいかもしれません。

ビニールカーテンやアクリル板は、ステージショーとしてはなんか雰囲気がよくないんだよね。

そのうち、透明なアクリル板も何らかの映像技術でライブの演出の一部にする試みが実施されるに違いない。

演者の前に張った薄いカーテンに歌詞などを投影する演出はもうあるもんね。

きっとめちゃくちゃ格好いいのを考える人がいるはず。楽しみです。

 

もしかしたら、時機尚早と叱られるかもしれないですね。

けど私知ってるんです。どのタイミングでやっても最初に再開した人は「早すぎる」って言われること。

もちろんやり方には気をつけて進めますが、この先ステージショーを再開する人が、罪悪感なく出演できる風潮ができることを切に願っています。

 

こんなときに遊びに来てくださったお客様、本当にありがとうございました。あなた方のおかげで3年くらい寿命が延びた感じがする。