こんばんは！
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前の記事の続きです。
「昨日よりステキな自分になる」上で大切になってくるのが
「今、何を観て、何を受け止めて、何を認めているのか」
ということですというお話でしたが
どういうことかというと
実際、私自身
わざわざ自分自身が低くなるように観て、
自分の価値が低くなるように受け止めて、
ダメな自分、というのを認めてしまっていたんですね。
たとえば、お掃除とか部屋の片づけとか
今までそんなに熱心にやっていなかったことを、
本等の影響を受けてやる気を出して始めたとします。
で、本に書いてあるようには、
あるいは自分が理想としていたようには
できなかったとします。
そんな時
「ああ、自分って、ダメだな、片付けできないな」
というふうに、なってしまっていたんですね。
つまり、自分自身を、
その本の著者のように、その道の第一人者だったり
自分よりはるかに上手な人と比べて、さげすんでしまうような
観方をする習慣を持っていたんです。
「一事が万事」ということわざがありますが
私のことで言えば、そういう観方って、
いろいろなところに及んでいたなあ、と思います。
たとえば、自分自身だけでなくて、周りの人に対しても
その人よりもっと優れた人と無意識のうちに比べて
「あの人、ダメだなあ」と心の中で烙印を押してしまう。
当然、その洛印の通りにその人に接するわけですから
イヤな感じの接し方になっていたと思うんですね。
我ながらこう言うのも何ですが、
そういうことが、あの人、この人と続いていけば
やっぱり、人間関係も良好ではなくなっていきますよね。
このお話、次回に続きます。
次回もお楽しみに！