幸せを創造する

こんばんは。

本日も星の数ほどあるブログの中から
こちらにお越し下さいまして
誠にありがとうございます。

さて、
「幸せを創造する」というと
あなた様はどんなことを想像されますでしょうか？

ここで今回、僕が紹介させて頂きますのは
とても簡単に幸せを創造できる可能性のある、方法だと思います。

では、行きます。

さて
明日の夕食は、何をお召し上がりになりますか？

焼肉でしょうか？
お寿司？
それともラーメンと餃子でしょうか？

皆様お好みのものをお召し上がりになることと思いますが
食べる前に、少し想像して頂きたいのです。

そのお料理が目の前に現れるまでに
どんなプロセスを経て、ここまで来たかということを。

例えば、お寿司。
トロ（マグロ）で考えてみましょう。

そのマグロは、どこの海を泳いでいたのでしょうか？

体長がどのくらいで、どのくらいのスピードで泳いでいたのでしょう？

そのマグロを捕ってくれた漁師さん、という存在もいます。

その猟師さんは、何歳くらいの方でしょう？
ご家族は何人いて、家はどこにあるのでしょう？
また、漁に出て、何日目でそのマグロを捕ったのでしょうか？
捕れた日には、ご家族に「とれたぞー」なんてお話ししたんでしょうか？

そのマグロ漁の船（マグロ船）を造った方の存在も
忘れてはいけません。

どんな材質で、どんな重さで、何人で、朝何時から夜何時まで働いて
何日かけて造ったのでしょう？

その造ってくれた方のご家族は、その親御さんは、

そのまた親御さんは・・・
とか
船体の金属はどこで産出されたものか、
とか
そういうことを、１個１個想像していくのです。

そういうふうに思いを巡らせていくと
この、普段何気なく口に入れているお寿司一貫に
どれだけの人がかかわり、
どれほどの時間やエネルギー、手間がかけられてここに存在するのか、
自分の口に入ろうとしているのか、ということが
まざまざと感じられてくるのではないかと思います。

で、ここで僕が言いたいのは
「だからありがたく思って食べなさい」
ということでもないのです。

そうではなくて
ただ、何の気なしに、何も考えずに口に放り込むのと
そうやっていろいろ想像しながら、

思いを馳せながら口に入れる時とでは
何か、違う感覚があるんじゃないでしょうか？
ということが言いたいのです。

何も明日の夕食まで待つこともなく
今、目の前にマグロのお寿司があると想像してみても
できることではないかと思います。

そういうことを何にも考えずに
（もしかしたら
「なんで一貫でこんなに高いの？」

とか思っていらっしゃるかもしれません）
ホイッと口に放り込むのと
数え切れないほど多くの方の手が関わって
この一貫がここにあって
その方々のかけた時間やエネルギーを

金額（お給料）に換算したら
この一貫が数百円で食べられる、ってすごいことだなー、
なんて考えながらいただくのとでは、
想像上で食べてみる場合でさえ、

何か違うものがあると思うのですが
いかがでしょう？

で、そこに何か差を感じたとしたら
その差にこそ、

幸せが隠されてるんじゃないかと思うのです。

幸せって、やっぱり、

感じるものじゃないかなと思うのです。

１００もらっても幸せを感じられない方もいるし
１もらうだけでも大いに幸せ、という方もいるでしょう。

だからといって
「足るを知れ」（それ以上望むな）

ということが言いたいわけでもないのです。

ＩＲＭでも
「肯定と満足は違う」
「宇宙にオーダーを出す」
ということを言っています。

何が言いたいかというと
今の例で言うと
幸せを感じる対象物は「お寿司」でしょう。

そして、そのお寿司（という物質）自体は
今までにすでに、あったものなのです。

こういうことが
「幸せはすでにここ（そこ）にある」
ということなんじゃないかなあ、と思うのです。

それを感じ取れる自分になること
感じ取れる自分に変化することで
お寿司も変化する、という。
（物質的に変化するのではなく
自分にとっての価値が変化する、ということ。
味も違ってくるでしょう。味も感じるものなので）

「自分が変われば世界が変わる」
とは、こういうことを言うのかもしれません。

で、ここで言いたいのは
今すでに身の回りにある、
何とも思わないもの、もしくは
つまらない、とるに足らないと思っているものの中にも
「幸せの種」が潜んでいるということです。

そして、
その種に水をやって、開花させ、実をつけさせるのは
他の誰でも何でもない、自分（のものの観方、感じ方）であるということ。

つまり、極端に言うと、周りにあるものがどうであろうと
自分こそが、幸せを創り出す源であるということ。
まさしく、文字通り、ひとりひとり、みな

幸せの創造者（ハッピー・クリエーター）

であるということだと思うのです。

その意味では
自己観察というものは、浄化すれば
ネガティブな出来事さえも

感謝さえできる出来事に変換されるわけですから
「究極の幸せ創造技術」

（アルティメット・ハピクリ・テクニック）と言えるでしょう。

そして、こういうものの観方やテクニックは、
誰にも奪われるものではありません。
一生ものの財産であるとも言えましょう。

それも、その技術を極めれば極めるほど
享受できる幸せ感もより上質なものになって行くとしたら・・・
いかがですか？

「幸せ感」といえば
感じること、ですので
感情を観察する「自己観察」を積み重ねることで
感じる力、感受性も高まって行きます。
幸せ感を感じ取る力もアップして
より感じ取れるようになる、
より幸せになる、ということです。

要するに、あなた様（自分）次第で
どのようにも幸せは創造できる、ということ。

それも
先程のマグロのお寿司の話ではないですが
自分で、いかようにも、

自分の好きなように幸せを創れる楽しみがある、
とも言えないでしょうか？

話は尽きませんので
今回はこの辺とさせていただきます。

もし、このお話の中で
少しでもあなた様のお役立ちになることがありましたら
ありがたく、幸いに存じます。

ここまでお読み下さいまして
貴重なお時間を頂戴いたしまして
本当にありがとうございました。

あなた様が益々幸せを創造されますよう
心よりお祈り申し上げます。

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