また娘を怒ってしまった・・・~自己観察のシェアです~ | 運命☆好転!ハッピーブログ  ~人生をよりハイクオリティにする1つの方法 IRM~ 

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近未来型メンタルヘルスケアメソッド IRM(アイアールエム イデアリーディングメソッド)をやさしくわかりやすくご紹介しています。

こんばんは。


本日も数あるブログの中から

こちらにお越し下さいまして

誠にありがとうございます。


今回は、ある女性の方がなさった

自己観察が、とてもよかったので

ご本人様のご了解を得ましたので

シェアさせていただきたいと思います。


IRMの公式HP

以前「みんなの気づき」(みんなの自己観察)

というコーナーで載せていたものでした。

当時、幸田先生が「この自己観察はいい。

読んで頂く方のヒントにもなる」とお考えになって

公開していたものです。

HPには現在このコーナーはありませんが

当時はなかったコーナーもあり

以前にも増して充実しております。)


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ちゃんと私のやることを認めてほしかった・・・



また娘を怒ってしまったことをみていこうと思います。

娘は私が夕食の準備をしているときに、

昼間お買い物に行ったときに買ったお菓子を(ひとつだけ選びました)

食べていました。
もうごはんだから、少ししか食べちゃだめだよ。と言っていたのですが、

娘はどんどん食べてしまっていて私がお菓子をとりあげて、

「もうおしまいね。あとは、明日食べようね」

といってもききません。

やだ~今食べたい!!と泣いています。

娘が椅子をつかっても届かない高いところにお菓子を置きました。

すると娘はやぁーーー!!とすごい大きい声で怒りを表し、

近くにあったDVDの入ったケースごと床に投げつけました。

それを見てカーッときた私は思わず、


○○の頭をぱしっとと叩いてしまいました。

けっこう痛かったと思います。

もちろん、○○はさらに大泣きしました。


○○の行き過ぎた行為を止めるために

頭をパシッと叩くことがあります。

私は母にも父にもそんなに頭を叩かれたという記憶はないのですが、

なんで手がでてしまうのでしょう・・・

そこは今はわかりませんでした。


○○が物を投げたという行為に怒りがでてきたのかと思いみていくと

怒りの時に物を投げるという部分では

私が育った環境では

一番上の兄が何か怒りがあるとすぐに物を投げてきたりして恐いし、

その行為がすごく嫌でした。

でももし投げたものが自分の大事なDVDとかでなく、

ふわふわのクッションとかならちょっと違う感情かもとも思いました。
ということは大事なものを壊されるということに

怒りを感じたのかなとも思います。

どうやら○○が投げた行為自体よりも

投げられた物がどのくらい大切かにより

怒り度が違うということがわかりました。

怒りが抑えきれなくて、物を投げること自体は別にいいんだ・・・

と思っていた自分がいたことに逆にびっくりしています。

兄の物を投げる行為そのものよりも

それによって受ける被害を恐れていたのでした。

灰皿が飛んできてケガをしたこともありますので(笑)

その後少しして、娘に

「ママのおひざにおいで」と言って

私はこの一連の娘を抱っこしながら、なんで娘が怒ったのかきいて

「うん、ママが届かないところに置いちゃったから、悲しかったの。」

うん、わかった・・・と

そういう気持ちになったことを理解していることを伝えてると

でもそれでCDを投げちゃったらかわいそうだよね。

物を投げるのはいけないよね。と言うと

うん、うんと素直に答える○○がそこにいます。

ママもさ、投げちゃだめって叩いちゃってごめんね。

痛かったでしょ。

うん、ママ、○○もごめんね。CDさんにいーこいーこするね。

ありがとう、ママ大好き。 

ママも○○のこと大好きだよ。

痛いの痛いの誰のところに飛んでけ~しようか?

パパに飛ばしちゃう??ともう笑っています。

このひざに抱っこしながら、お互いの話をきいて、

お互いが素直な気持ちで謝るという

そういうのに自分が癒されていることに今きづきました。

いつもこんな感じで怒った後はお互いに癒されている感じで終わります。
あぁ私はこういうことをしてもらいたかったんだ・・・と思いました。

一方的に怒るんじゃなくて

怒っても自分の気持ちを一緒に共感してもらいたかったんだと感じました。
そして父のことがまたでてきました。

父に自分のことを子ども扱いするんじゃなく、

ちゃんと私のやることを認めてほしかったと思っていた自分がいたことを思い出しました。


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この方は、IRMを学び始めて3ヶ月くらいで

これを書いていらっしゃいます。

(お子さんは、当時3歳です。)


つまり、始めて3ヶ月くらいで、

「お嬢様に怒って、自己観察して、癒される」

ということを実感されていらっしゃる、ということです。


その位の期間で、自分の力で

そうなれる技術が身につく可能性があると言えるでしょう。


ムリにそう思おう、とかではなくて

自然とそう思えるようになる、という・・・


この感覚を、1度でいいので体感して頂きたいなあと

切に思う次第です。


そして、この

「自己観察」をその場で体験できる機会が

「IRM☆Basic講座」です。


あなた様がなさった自己観察について

その場で幸田先生のオープンセッションも受けられる

プレミアも!

この時間で、

何年来、何十年来抱えていた悩みや問題が

解消に向かった方もたくさんいらっしゃいます。



次回は1月20日(日)開催です。

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ここまでお読み下さいまして

貴重なお時間を頂戴しまして

誠にありがとうございました。


あなた様にとって

今日も最高に心癒される1日になりますよう

心よりお祈り申し上げます。