「与えたものが返ってくる」を掘り下げる ① | 運命☆好転!ハッピーブログ  ~人生をよりハイクオリティにする1つの方法 IRM~ 

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近未来型メンタルヘルスケアメソッド IRM(アイアールエム イデアリーディングメソッド)をやさしくわかりやすくご紹介しています。

こんばんは。

今回も星の数ほどあるブログの中から
こちらにお越し下さいまして
誠にありがとうございます

ご縁に感謝します。

<幸田先生のお言葉
真理は
与えたものが返ってくる」
ということです。



さて、少し前のことですが
初対面の方(Aさん、とします)から、いきなり
「今度はなんだよ(怒)」
と、キレられ、怒鳴られたことがありました。

それに対して僕は
怒るというよりもびっくりしてしまいました。

でも、これは何かの意味があることだなと思い
それについて自己観察したところ
その当時、一緒に働いていた母とのことが
思い浮かびました。

母から次々と用事を言いつけられると
落ち着いている時はまだいいのですが
疲れていたり処理しきれなくて
パニックになった時がしばしばありました。

その時に(母には聞こえないように)
つぶやいていた言葉が
「今度はなんだよ(怒)」
Aさんに言われた言葉と
寸分違いません。

それに気付いた時
「あーこれが返ってきてたんだ」
とわかり、反省し、母に対して
そういうつぶやきをやめました。

するとやはり、誰からも
「今度はなんだよ(怒)」
と言われる体験も、しなくなりました。

その後Aさんにお会いすることもありましたが
そう言われることはありませんでしたし
平穏無事で、何事もありませんでした。

まさしく体験する現実が変化(好転)したわけです。

現実が変わる、好転する、
というのは浄化の大きなバロメータ-
なのですが
そうやって気づけたことで
浄化はできたということになります。

そして
今回の記事では
浄化できたということまででとどまらず
結局このことは
何を教えてくれているんだろうかという所にまで
掘り下げていきたいと思います。

このお話は
冒頭にも書きましたように
Aさんに
「今度はなんだよ(怒)」
と怒鳴られたという体験から始まりました。

これは、うれしい体験か
うれしくない体験かと言えば
うれしくない体験なわけです。

しかし、
そのうれしくない体験の
本当の始まりはと言えば
僕が母に対して
「今度はなんだよ(怒)」と
つぶやいていたこと

そもそもの始まりなのです。

つまり、
その「うれしくない体験」の元を創ったのは
僕自身である
、ということが言えます。

まさに、
「自分が現実を創造している」
ということです。

勿論、
僕に対して怒鳴ったのはあくまでAさんであり
「そんな理不尽なことをするAさんが悪いんだ」
「自分は何にも悪くない」
「自分のつぶやきと一緒だったなんて単なる偶然だ」
「それを結びつけて考えるなんてできない」
という立場を選択することも自由です。
(というより、それが普通でしょう。)

ただ、その「普通」で
自分がラクになれるでしょうか?
ということだと思います。

(斎藤一人さんの著書に
「普通はつらいよ」
というものもあります。)

勿論、
自分が現実を創造している、
と自覚するということは
ある意味「両刃の剣」の面もあると思います。
自分がイヤな体験をしているのは
どこまでも自分のせいであり
誰のせいにもできず
逃げ道をふさがれてしまう、
苦しさを一手に引き受けなければいけない、
という可能性も出てくるでしょうから。

ただ、こうも言えると思います。

悩みや問題が起こってきた時に
心の中で、あるいは口に出して
「なんでこんなことが起こるの?」
「なんでこんな体験(思い)しなきゃいけないの?」
というようなことを言ったことはないでしょうか?

これを言い換えると
「こんなことが起こる理由がわからない」
「こんな体験をする原因がわからない」
ということだと思います。

これをまとめて言えば
「これが起こる理由がわからないから
悩みになる」
「これを体験する原因が特定できないから
悩みや問題になる」
という可能性が高いではないでしょうか?

例えば、
お酒を飲みすぎた日の翌日
頭が痛くなっても
「二日酔いだ」と思うことでしょう。
そこで
飲み過ぎたという自覚があれば
「何で自分は頭痛がするんだ?」
と悩む方はあまりいらっしゃらないのではと思います。
原因がわかっているから、しかも
その原因を自分で創ったとわかっているからです。

(こんな量で二日酔いになるはずはない、
とかいう場合は「なんで?」が出てくると思います。
ここでいいたいのはそういう場合のことではなくて
この例ではあくまでも
「自分の行いがある結果を引き起こしている」という例です
念のため。)

「自分が現実を創造している」
という立場を選択するということは
上記の二日酔いの例のように
悩む要素が少なくなる立場を選択する、
ということだと言えるでしょう。

こういう大きなプラス面が
あると思うのです。


長くなってしまいましたので
今回はここまでとします。
大事なところですので
しっかりと書かせて頂きたいと思いますため
なにとぞご了承ください。

ここまでお読み下さいましたあなた様に
深く深く、感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。

上野聡一朗 拝

追伸
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