こんにちは。
幾万とあるブログの中から、今回もお越し下さいまして、
本当にありがとうございます。
早速、参ります。
<幸田先生語録>
他人を心の鏡として観る。
ただ、周りがイヤな人ばかりだった場合、「あのイヤな人も私だ。こいつも私だ。私ってなんてイヤな奴なんだ」と卑下する必要はありません。
あくまでも、あなたの一部が映っている、ということであって、自分をいじめる道具には使わないようにして下さい。
今日、契約がありまして、12時45分にお客様がうちの事務所にいらして下さるお約束でした。
それが、45分になってもいらっしゃいませんでした。
普段はそんなことないお客様なのです。
うちの事務所で契約するのではなく、別の不動産屋さんの事務所での契約だったので、移動しなければなりません。(1時が待ち合わせでした。)
時間の余裕はみていましたが、ちょっとあせりました。
47分に来て下さいました。
当初の予定通り、タクシーに乗って、1時にはちゃんと間に合ってよかったよかっただったのですが、「あー、何か遅れてるものがあるんだな。自分が遅らせてるものがあるんだな。」と思いました。
で、考えをめぐらしていると、昨日のうちに書いておくべき文書があったのですが、それを書いていないことに気づきました。
「他の重要な用事もあるし、これはそうでもないから、遅くなってもいいや」という気持ちが働いていたのです。
でもそれではいかんと思い返し、その文書を書きました。
書き終えてから約5分後、電話が鳴りました。
お電話をくださったお客様は、本来であれば一昨日までに、ある手続きをして頂くことになっていたのですが、それがご連絡を頂かないまま、のびのびになっているお客様でした。
もうずっと昔からのお客様で信頼もあるので、特に心配もしていませんでしたが「どうしたんだろうなあ」と思っていて、電話しようと思っていたところだったのです。
「明後日、手続きに行きます」とのお電話でした。
文書を書いたから、そこで「遅らせ」を解消したから、このお電話がかかってきたのだと思いました。
これも「単なる偶然だよ」と思われる方もたくさんいらっしゃることと思いますが、僕は「鏡だ・・・」と思いました。
ものすごいはっきりしているというか、ある意味怖さみたいなものも感じました。
ちゃんと自分を振り返って、しっかり正そう、という。
本当に、「鏡」ということを実感しましたので
お伝えさせていただきました。
ここまでお読みくださいましたあなた様、本当に、ありがとうございました。
あなた様にとって、今日も最高に豊かでHAPPYな1日になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
それでは、失礼致します。
2012年1月8日(日)
IRMアカデミー(幸田先生講演会&公開セッション)
開催します!!