こんばんは。
お越し下さいまして、ありがとうございます。
早速、参ります。
<幸田先生のお言葉>
今、手にしているものを大切にする。
それが、ここにあるまでの道のりを考える。
<私の思い>
どうしても、今持っていないもの、に目が行ってしまいます。
ないものねだり、というか。
でも、今、すでに持っているものだって、手に入れる前は持っていなかったもののはずです。
それを大事にできないとすると(その価値を感じられないとすると)、今、欲しいと思っているものも、手に入れたら、価値が感じられなくなる、そうなる気がしませんか?
体とか、元々手に入っているものに対しては、普段、あまり感謝はできていません。(私は。)
でも本当は心臓が動いていることだってすごいことですし、休みなく体の各部が動いてくれていることは、本当に偉大なことだと思うんです。
でもそれに感謝できない自分・・・
それで幸せになろうったって、無理でしょ、ていう感じです。(あくまで私のことです。)
よく言います。
「この100円くらいのペンが、ここに来るまでに、どれだけの人の労力がかかって、ここにきているか」ということ。
形を考える人がいて、それを形にする人がいて、工場があって、その工場を建設した人がいて・・・
と、天文学的な数字の人の労力の上に、このペンがここに存在しているわけです。
そんな労力が、100円で買える、って、こう考えるとやっぱり凄いことだと思います。
でも普段はそんなこと考えられません。
ただ、そういうことを考えられたほうが、幸せになれる気がします。
今持ってるものが、輝いてくる考え方だと思うので。
(持ってないものを持てるようにしよう、ということを否定しているわけではありません。)
まず、今持っているものを、輝かせたいと思います。
お読みくださいまして、ありがとうございました。
今日もあなた様にとって、最高の一日でありますように・・・