過去への執着 | 運命☆好転!ハッピーブログ  ~人生をよりハイクオリティにする1つの方法 IRM~ 

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近未来型メンタルヘルスケアメソッド IRM(アイアールエム イデアリーディングメソッド)をやさしくわかりやすくご紹介しています。

こんばんは。


こちらのブログにお越し下さいまして、ありがとうございます。


お元気ですか?


くれぐれもお元気でお過ごし下さい。



それでは、参ります。



<幸田先生のお言葉>


自分を観察すること。

精妙に観察すること。

それによって、初めは夜空を見上げても見えなかった星が見えて来るように、

何か、観えて来るものがある。



<私の実践>


ここのところずっと、部屋の片付けに取り組んでいます。


でも、いったんは片付くのですが、いつの間にか元通り、というような感じでした。


これは何かなあ、と思って、自分の中を観察してみました。


すると、長いこと片付けられずに、ものに埋まるようにして生活していた、今は亡くなった姉の姿が浮かんできました。

(実際、一番片付けにくかったのが、元の姉の部屋であり、今私がこの文章を打っている部屋でした。)


その、片付けられなかった姉を「何で捨てないの?」と責めてきた私だったのですが、その散らかし具合の規模は違いますが、やっていることは同じです。


要するに、所有への執着であり、過去への執着です。


自分自身はそんなに深い意識もないのですが、極端に言うと「これを捨てたら(失ったら)、全てを失ってしまう。これから先もこれ以上素晴らしいものを手に入れることはない。」というような価値観を潜在意識の中に持っているのだと思います。


正直なところ、その感情というか、姉の姿というか思っていたことというか、心に浮かんだことを観ているのは、最初は嫌な感じでした。


でもだんだんと、感情が和らいでくるのが感じられるようになりました。


「ああ、姉も同じことでブレーキがかかっていたんだ」というような、同じものを抱えた者同士、というような眼で観ることができました。


それから、「片付けます」とオーダーを出して、片付け始めました。


勿論いきなりすぐに全部は片付きませんが、なんとなく、それ以前とは違う感覚でのぞめる感じがしています。


本などでは「過去への執着が物を捨てられない理由で・・・云々」というのを読んだことがありますが、自分のこととして感じたのは初めてでした。


そして、それがキーワードではと思ったのも初めてでした。


これからも、このように自分を観察して、進んでいこうと思います。



自己観察、I.R.M.の詳細は、こちらをご覧ください。

http://sessio.jp/



ここまでお読みくださいまして、ありがとうございました。


くれぐれもご無事でお過ごし下さい。



それでは、失礼致します。



上野 聡一朗  拝