「余裕がない時に笑える人」
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6月に入り、蒸し暑い日も増えてきました。
梅雨が明けたら、いよいよ夏本番。
どうか体調には、くれぐれもご自愛ください。
さて、この時期になると、汗だくになりながら働く人たちの姿を、さまざまな場所で見かけます。
暑さと雨。忙しさやプレッシャー。
思うようにいかない日が続くと、心の余裕がなくなる時もあります。
そんな姿を見ながら、最近よく思うことがあります。
「人って、余裕がない時に、本当の姿が出るなぁ」と。
順調な時に笑顔でいるのは、そんなに難しくありません。
でも、疲れている時。しんどい時。思い通りにならない時。
そんな時でも、周りに当たらず、笑顔で空気を明るくできる人がいます。
先日、友人の車で山道を走っていた時、突然シカ と衝突しました。
大きな事故にはなりませんでしたが、車のバンパーは破損。
しかも、その車は〝その日に納車された新車〝だったんです。
すると友人は、「えっ!鹿にぶつかることある!?(笑)」と笑いながら一言。
倒れていた鹿が歩き出し、車も走れることを確認すると、
「まぁ、こんな日もあるなぁ(笑)」と、そのまま目的地へ向かいました。
イライラした空気も、誰かを責める雰囲気もない。
「うわぁ…器が大きいなぁ」と、本当に思いました。
正直、今の私は、そこまで出来る自信がありません(笑)
最近、人生には二つのゲームがあると教えてもらいました。
一つは、「勝利のゲーム」。
成果を出す。評価される。競争に勝つ。
もちろん、それも大切です。
でも、もう一つ。
それが、「幸せのゲーム」。
仲間と笑うこと。誰かを応援すること。
美味しいご飯を「美味しい 」と言えること。
上手くいかない日でも、「まぁ、こんな日もあるか」と前を向けること。
実は、人生を豊かにしてくれるのは、こういう時間なのかもしれません。
そして、「幸せのゲーム」を生きている人には、ある共通点があるそうです。
それは、“余裕がない時ほど、人を大切にする”ということ。
忙しい時ほど、丁寧に接する。疲れている時ほど、笑顔を忘れない。
自分が苦しい時でも、誰かを雑に扱わない。
簡単そうで、本当はすごく難しい。
AIやロボットが進化し、時代が大きく変わるこれから。
だからこそ最後に残るのは、“どんな空気をつくれる人か”なのかもしれません。
人を安心させる人。周りを明るくする人。一緒にいると、ホッとする人。
私自身、まだまだ余裕を失うこともありますが、
「余裕がない時こそ、人を大切にできる人」でありたい…
今月は、そんなことを大切にしたいと思います。
ありがとうございました。
株式会社 さんきゅー 代表取締役 長井正樹
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