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さんきゅーの新着情報

大阪府高槻市の介護用品 福祉用具レンタル・販売 住宅改修の株式会社さんきゅーのブログ

いつも、「さんきゅー」を応援いただきありがとうございます。

 

4月、ピカピカのランドセルを背負った一年生や新しいスーツの新入社員を街で見かけると、微笑ましくなります。

 

さて、春は新しいスタートの時期、新しい環境に気持ちを新たに活動をしている人も多いでしょう。新しい場所で、新しい職場で、新しい学校で、新しい仲間たちと…

 

さんきゅーにも、フレッシュな新入社員が入社しました。そして、今年も入社式での決意表明に感動しました(涙)

 

毎年、新人の決意表明には感動しますが、なぜ?こんなに感動するのかを考えてみました。

 

それは私の個人的な見解ですが、彼らがテクニックではなく、心から感謝したり、感動したり、それをそのまま言葉に出しているからだと思います。選考中に支えてくれた先輩たち、自分自身の迷いや悩み、両親からの応援、そしてこの会社、この仕事を選び、選ばれたという事に心から感謝と感動があるのでしょう。

 

では、人はどんな時に感動するのでしょうか。

 

私たちは、野球やサッカーのスポーツなど、人が何かに打ち込んだり、一生懸命な姿、真剣な姿に感動します。お客様や仲間たちから、心から感謝された時にも感動します。誰かが努力を見てくれていたり、誰かに自分の存在を受け入れてもらったと感じた時にも感動します。その他にも、沢山のシーンがあります。

 

以前、私のメンター(師匠)の1 人にこんな質問をした事があります。

「どうやったら、人を感動させられるようになるでしょうか。」

 

そうすると、逆にこんな風に聞き返されました。

 

「長井さんは、毎日、感動するような体験をしていますか?」「自分が毎日感動していない人には、人を感動させる力はありませんよ。」と…

 

経営の神さまと言われた松下幸之助のエピソードにこんな話があります。

 

松下幸之助が、肩をもんでくれていた人に「君は肩をもむのが上手いなぁ。今までで一番上手い!きっと、両親の肩をもんできたんやろなあ。」と、感動しながら喜びを伝えました。

 

すると、その人はそれをずっと誇りに思っていたそうです。

 

松下幸之助の純粋な喜びが、逆にその人を感動させたのです。人に感動して頂ける仕事をするためには、まずは毎日の中で自分が純粋に喜び、感動できるような人になることなんでしょう。

 

今日という日を大切に、仲間たちと毎日の喜びを、感動を積み重ねていきたいものです。

今月もありがとうございました。

 

株式会社 さんきゅー 代表取締役  長井正樹

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春を感じる暖かい日が増えてきました。季節の変わり目だからこそ、体調に気をつけて春を楽しんでく

ださい。

 

さて、3月。皆さんのまわりにはどんなイベントがありましたか?子どもたち、孫たち、身近な人達の受験や卒業、旅立ちなどがあったかもしれません。

 

個人的な話ですが3 月は私の誕生日がありました。家族や友人から沢山「おめでとう!」のメッセージを頂きました。

 

その日の会社の朝礼は仲間たちからサプライズでお祝いをしてもらい、バースデーソングの後、順番に私の事をほめてもらいました(涙)本当に幸せな気分で新しいスタートができたことに改めて感謝があふれます。

 

そんなお祝いのメッセージを見ながら、こんな言葉を思い出しました。

 

「幸せな気分だから、幸せがやってくる。」これは、私の先生の1 人がよく話している事。成功哲学や心理学の本などによく書かれていますが、なかなか腑に落ちない一つです。

 

「心が先で、現実が後…」こういった嬉しい体験だけでなく最近はまわりの話を聞いても、そうかも…と思う事があります。

 

例えばお母さんが、いつもスマホを見ている息子に「スマホばかり見ないで、勉強しなさい!」とイライラと言ってたとしましょう。

 

しかし、毎日言ってるかというと実は違ったりします。すごく幸せで、嬉しい気分で、帰ってきた時はスマホを見ている息子に「何のYouTube 見てるん?私も見ようかな。」なんて嬉しそうに話かけてたりします。

 

実は私たちは、何か出来事が起きる前に気分を選んで反応しているのかもしれません。

 

雨が降っているという出来事に対して、悲しい気分で悲しい反応になる人がいます。嬉しい気分で嬉しい反応になる人もいます。その時々で気分を選んでいます。

 

雨が降っているという出来事に対して、傘をさす選択をする人もいれば濡れて歩く選択をする人もいます。その時々で行動も選んでいます。

 

選んでないようで、その人の性格や生まれ育って生きてきた背景、まわりの環境、様々な状況により、意識してもしなくても気分も行動も選んでいるのです。

 

私たちの心が、現実を作り出すとしたら…最近、インタビューした81 歳のグループ会社のスタッフは朝起きて「今日も元気で幸せ!」と心から感じるそうです。

 

大きな病気を克服して、元気に働けるようになったからこそ、朝起きただけで喜びに溢れている!と話してくれました。そして、幸せに毎日を過ごしています。

 

皆さんは今日どんな気分で過ごしたいですか?色々な事はありますが、改めて幸せな気分を選んで、今できる事を一生懸命にやっていきたいと思います。

 

今月もありがとうございました。

 

株式会社 さんきゅー 代表取締役  長井正樹

いつも、さんきゅーを応援していただきありがとうございます。

 

まだまだ、寒い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

能登半島では、インフラが復旧せずに、不安の中で過ごしている人たちがいるかと思います。一日も早く安心な生活ができることを願っています。

 

また、コロナ、インフルエンザ共に流行っていますので、体調管理には十分に気をつけてください。

 

さて、私事ですが、毎年この時期は学生達に向けて、会社説明会で話をしています。学生達は就職に向けて、様々な準備をして、数多くの企業の採用試験で満点を目指しているように思います。

 

高校受験、大学受験や恋愛などもそうかもしれませんが、私たちはいつの間にか、数多くの学校、企業、恋愛対象の方たちなど、全てから満点 をもらえる事を目指すようになってきたように思います。

 

しかし、就職を考えてみても、日本中、全ての企業にとっての完璧な学生(人材)などいるのでしょうか。全ての男性(女性)にとっての完璧な人などいるのでしょうか。

 

そんな学生達の完璧を目指す就職活動の姿を見る度に、レゲエの神様と呼ばれた【ボブ・マーリー】の言葉を思い出します。

 

【ボブ・マーリー】は、レゲエ好きでなくても、その名前といくつかの名曲は聞いたことがあるかもしれませんが、ジャマイカの世界的なレゲエシンガーです。

 

彼が、「どんな人が完璧でしょうか?」と聞かれた時の答えです。

 

ボブ・マーリーは、このように答えたそうです。

 

「その人が、完璧かどうか、なんて実は誰も気にしていないんだよ。月だって、綺麗だけど完璧ではない。近くで見たらクレーターも沢山ある。

 

海だって、信じられないほど美しいけど、塩辛いし、深く潜ったら真っ暗だ。空だって、いつも無限を感じさせてくれるけど、曇っていることもよくあるよね。

 

だから、すべての『美しいもの』は、完璧なのではなくて、『特別』なんだ。

 

だから、すべての人は『完璧な人』なんて求めてなくて、自分の人生にとっての『特別な人』を求めているんだ。すべての人は、完璧な人になんてなれないけど、誰かにとって特別な人になることはできるんだ。

 

全員によく思われようとして「完璧であろう」とすることを止めるんだ!それよりも、挑戦して、自分を生きることが大切なんだ!」

 

完璧な人を求めるのではなくて、誰かにとって特別な人になること…

 

私たちのサービス、私たちの仕事、私たちの存在が、お客様や仲間たちにとって特別な存在になることを目指したい!!と、改めて思います。

 

今月も、ありがとうございました。

 

株式会社 さんきゅー 代表取締役  長井正樹