宗教的儀式だとしたら。
『ボーッと観る会』、昼の部。
今日は、人生のテーマを見出すワーク。
これまでの人生。
ツラい出来事ワースト3。
それぞれ身体感覚で再現。
どこが、どう反応する?
で、その感覚に「タイトル」をつけるとしたら?
Yさんは?
「『後悔』ですね。」
ほー、後悔。
アメリカのAさんは?
「『わー、ヤバい』かも。」
なるほど、セリフですね。
おもしろい。
それもありです。
お料理教室の先生のAさんは?
「『能なし』ですね。」
おー、自己否定感バシバシですね。
広島のYさんは?
「『プライド』ですね。」
さすがボー観メンバー。
みなさん、すぐに言語化。
「さすが」と言ったのはね。
「とりあえず」で、言語化できるから。
みなさんの反応を観てるとね。
感覚につけたタイトル。
ビシッとハマってる人は、誰もいない。
ハズれてはいないけど、
ドンピシャでもない。
けど、とりあえず、言葉にしてシェアできる。
「正解」にこだわっているとね。
うかつに口にできない。
「わかりません」
「特にありません」
テストではない。
これでは、進まない。
ワークで観じたことをシェアするのは、
「感覚に言葉を寄せていく」
プロセスだから。
まずは、とりあえず、口に出す。
思い浮かんだ言葉を。
口から出た言葉。
耳から聴いて、再び観じる。
ハズレだと、スルー。
カラダが全く反応しない。
アタリだと、ビシッとハマる。
カラダに電気が走る。
「ああ、そうそう。」
「それが言いたかったの。」
これは、快感。
沖田浩之もびっくりのE気持。
だいたいは、その中間。
全くハズれでもないが、
ドンピシャでアタリでもない。
「うーん、なんかスッキリしません。」
「ちょっとだけズレてるかんじです。」
「もうちょっと何かありそうな気が。」
あなたもこんな時、ありませんか?
もどかしいですよね。
こんな時、私が意識してるのは、「予祝(よしゅく)」。
神道の概念。
ピピッときたのが、こちら。
「〇〇様との対話:10の相談事例」
ハヤシムネヒロ kindle電子書籍
> なくしたいと思うものに
> 焦点を当てるのではなく、
> なくしたいものが
> 完全に消え去った望む状態を
> 表現する言葉を見つけ、
> それについて思考してみて下さい。
なかなかしっくりくる言葉が見つからない。
「見つからない現状」にフォーカスするとね。
「ああ、難しい。」
「私、言葉にするのが苦手なんですよね。」
「語彙力、ありませんし。」
感覚と言葉を一致させる。
ここに「語彙力」は関係ない。
必ずいま知っている言葉に「ある」。
まだ、見つかってないけどね。
バシッときた感覚に意識を合わせる。
そう、先取り。
「予祝」とは、「前祝い」。
例えば、お花見。
桜の季節。
花の下での宴。
みんな笑顔で。
飲んだり、歌ったり。
祝っているでしょ。
あれ、「予祝」だとしたら?
そう、秋の豊作を前祝い。
満開の桜。
たわわに実る稲穂に見立て。
だから、気をつけないと。
辛気くさい顔で、ため息ついてるとね。
不作、凶作を先取りすることに。
古来の「引き寄せ」だね。
イイことを引き寄せるのではない。
同じ波長が引き寄せられるという事実。
神道には、教祖も経典もない。
宗教というより、法則。
信仰をエネルギーとした科学。
日本人は、「無宗教」だと。
「信仰」だとすれば、あながち間違えてはいない。
本人が「そうである」と決めていることだ。
「いただきます」「ごちそうさま」など。
見えないモノにも感謝をささげる。
教えられたその振舞い。
そういうもんだと。
採用してるよね。
・・・ということで。
「問題」が目の前にあるなら、
「解決」を前祝い。
まずは、身体感覚として、再現。
「E気持」と同調する現実を引き寄せる。
昭和なあなたは、ご一緒に。
常識なんてぶっとばせ
ABC ABC
ハーン E気持
今日は、ここまで。
また、明日。
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