なぜ、あの人は、フリーターを選ぶのか? | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

フリーだから。

 

 

 

いつものスタバ。

レジで注文。

受取コーナーに。

 

 

・・・おっ、久しぶりだね。

 

 

ドリンク係は、Rちゃん。

 

 

「最近、朝番が多かったんです。」

 

 

で、今日から夜に?

 

 

「うーん、でも、また朝番もあって。」

 

 

頼りにされてるね~。

店長にとっては、ありがたい存在。

 

 

「まあ、それがフリーターですから。」

 

 

Rちゃんは、どっちでもいいの?

 

 

「主婦のパートさんは、時間が限られてるので。」

「私は、いつでもOKですから。」

 

 

いやー、ほんとイイ子だ。

心が洗われるわ。

 

 

「実は、うちの母が。」

 

 

お母さんが?

 

 

「フリーターがいいわよって。」

 

 

えっ、フリーターを?

 

 

「そうなんです。」

「フツー、ちゃんと定職に就きなさいって。」

 

 

言われそうだよね。

 

 

「うーん、うちの親、変わってるんです。」

 

 

Rちゃん、誇らしげ。

そりゃ、そうだよね。

 

 

ピピッときたのが、こちら。

 

 

「〇〇様との対話と22のヒーリングアファメーション」

 

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> 自分が何が好きなのか、

> 何をしたいのかわからない人は

> たくさんいます。

 

> 幼い頃から両親や学校に

> 禁止と抑制を強いられたせいで、

> 『やってはいけないことはわかっているが、

> やりたいことはわからない』

> という状態になっているのです。

 

 

Rちゃんは、フリーター。

昭和世代からみれば、不安定。

つい「大丈夫?」と言いたくなる。

 

 

けど、Rちゃん。

フリーターである自分が好き。

 

否定されてないからね。

むしろ勧められてる。

 

ステキなお母さんだなあ~。

 

 

> やってはいけないことはわかっているが、

> やりたいことはわからない

 

 

「やってはいけない」ことは、与えられる。

従っていれば、OK。

 

縛られて苦しいこともあるけど。

自分で考えなくていいから、ラク。

責任も転化できる。

 

 

「やりたい」ことは、自分で。

自分と対話しなければ、わからない。

 

そのうえで、自分で選ぶ。

自分の責任において。

 

 

同じコトしてても、

 

 

「フリーターしかない」

 

 

 

 

「フリーターがやりたい」

 

 

では違う。

 

 

Rちゃんは、自分で選んでいる。

その表情が物語っている。

「これがいい」と。

 

サポートできるお母さん。

軽やかだけど、深い。

 

私もそんな存在でありたい。

おっと、まずは自分自身にだね。

 

 

いつものスタバ。

足を運ぶ理由がまた増える。

 

 

 

今日は、ここまで。

また、明日。

 

 

 

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