そこに「都合」があるか?
昨日の記事で、
自分のやりたいことにフォーカスすると書いた。
しかーし。
日本人には、ハードルが高い。
すぐにこう言われてしまうから。
「わがままだね」
ムラ社会の日本において。
わがままとは、集団行動を乱す危険分子。
場の空気が読めない異端者。
BOØWYもびっくり。
ピントはずれのわがままジュリエット。
けど、「自分にフォーカス」って大切じゃない?
他人の目を気にして。
胃潰瘍になることを考えたら。
うーん。
「わがまま」と「自分に集中」の違いって?
ピピッときたのが、こちら。
「無限の力」
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> 一般的に言われている「わがまま」は
> 自分の都合を中心に物事を考えて、
> 行動することをいう
「都合」?
> 都合とは、
> 何かをするときに
> 他のモノごとに影響を及ぼす事情である。
なるほど、「他の」か。
「自分」から離れてるのね。
> そこに「誰か」を存在させているか、
> 存在させていないかの違いである。
自分のわがまま。
誰かを介在させることで、嫌われる。
「わたしが、〇〇したいから。」
「あなたには、□□してほしい。」
たしかに。
これ、イヤ。
誰も巻き込まれたくないよね。
わがままに振り回された「被害者」に。
自分がどうするか?
そこだけにフォーカス。
「他」に割くエネルギーがないぐらいに。
ホームに立ったまま。
新幹線を3本やり過ごす道脇さんのように。
誰かを巻き込まない。
これだけ意識すればね。
他人の視線、多い日も安心。
あなたは、愛される「わがまま」だ。
今日は、ここまで。