なぜ、あの人は与え上手なのか? | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

気持ちよく、与えられる理由。

 

 

 

昨日の記事

「存在」に意識を向けると

エネルギーが満ちると書いた。

 

 

ふと思い浮かんだのが、

『シャンパンタワーの法則』。

 

まず、自分が満たされてこそ、

相手にも豊かさを分かち合いたくなる。

 

自分が満たさないうちに

相手に与えようとすると

 

「これだけやってあげてるのに。」

 

見返りを求めてしまう。

 

 

まずは、「自分」を満たす。

そう思ってた。

しかし、例外があった。

 

 

「わたしは王 風の王になる」

 

金城光夫 ヒカルランド

 

 

> 自分に余るくらいの喜びがなくても、

> 他人の喜びを応援することで

> 直接自分の喜びになるのです。

 

 

『シャンパンタワーの法則』に反する。

そんなことが?

 

 

> それを無条件でできるチャンスが子育てなのです。

 

 

なるほど、子育てか。

 

 

「まずは、この子に。」

「自分は、どうなっても。」

 

 

わが子を想う母の気持ち。

そこに「自分」はない。

 

 

子育てにより、母性が育まれる。

母性は、男性にもある。

 

男性でも、女性でも。

女性性と男性性のバランスを取ることで、

ひとりの人として成り立っている。

 

 

「存在」を意識すると、

エネルギーが満ちると書いた。

 

存在とは、世界すべて。

けど、いきなりそこは難しい。

まずは、肉体上の自分から。

 

 

「自分」を意識すると、

「自分以外」が生じる。

 

相手と比べたり、

相手から守ろうとしたり。

 

 

そこで、わが子を授かる。

肉体上の「自分」を超え、

わが子まで「自分」が広がる。


母性が育まれるとは、

「自分」がわが子以上に広がっていくこと。

 

子どもがいない人は、

別の大切な存在で学ぶ。

 

 

「自分」の定義が広がっていく。

とすれば、『シャンパンタワーの法則』に矛盾しない。

まずは「自分」を満たすことに変わりはない。

 

 

人に慕われる。

いつも人に囲まれている。

 

与えるのに押しつけがましさがない。

サラッと自然体。

相手も心地よく受け取れる。

 

そんな人って、

「自分」が広がっているんだろうね。

 

 

なるほど、そこか(笑)

 

けど、まずはこの自分。

そこからだね。

 

 

 

今日は、ここまで。

また、明日。

 

 

 

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