単なる向きの違いかも。
プレゼンの授業で気づいたの。
内容はそれほど遜色ないのにね。
この説得力の差はなんだろう？
身振り手振り、目線、間のとり方。
「外」に見えるテクニックも大事。
けど、そうじゃない。
「内」の何かが違う。
いま、このことに意識が向くのはね。
私自身にタイムリーなお題だから。
うーん、なんだろ？
怪しいモードで観じてみよう。
・・・シンクロ中。
ほおー、なるほど。
気の向きが違う。
気は意識に導かれる。
意識の使い方が違うわ。
説得力ありありの生徒はね。
意識が内向き。
説得力を感じにくい生徒はね。
意識が外向き。
単に「内」「外」の違いだけでなくてね。
それぞれにポイントがあるの。
「内」向きの場合、
力むと気がこもります。
めぐらないの。
気がカラダに満ちるんだけどね。
流れないから、停滞。
爆発するまでこもります。
噴火直前のマグマみたい。
五行で言えば、「水」気旺盛。
流水は腐らず。
流れなければ、腐ります。
我慢、辛抱すると、腐ります。
意識を胸の中心あたりに向けてね。
どんどん意識を注ぐ割合を高めていきます。
１０％、２０％・・・と。
カラダの内からね。
気が満ちてくるのがわかります。
けど、内にトドメてはダメ。
こもるから。
湧いてきたエネルギーをね。
自分でコントロールしない。
エネルギー自体にゆだねる。
握りしめず、手放す。
自ずとエネルギーがめぐります。
流水は腐らず。
水本来の力を発揮。
エネルギーが肉体に満ちるとね。
その人は何をやっても自信に満ちています。
満ちているように相手が感じてくれます。
求心性の「水」気はね。
引きつけるエネルギーでも。
引きつける＝惹きつける。
魅力を感じやすい。
エネルギーが満ちたものにね。
人は理屈を超えて、魅力を感じます。
プレゼンで話した内容なんてね。
５分後には誰も覚えてないから（笑）
逆に、説得力を感じにくい生徒はね。
意識が「外」向き。
しかも、直線的＆一方通行。
気が本体から漏れっぱなし。
聴き手もエネルギーを感じないからね。
話の内容以前にね。
「大したことないな」
と勝手に思われちゃうの。
エネルギー的に。
なぜ、「外向き一方通行」？
ダダ漏れになるのか。
自分がどう観られるか？
相手の反応が気になるから。
意識が自分ではなく、相手に。
自分本体には、意識が向いてない。
気は意識に導かれる。
気、エネルギーも自分には注がれない。
本体空っぽでスコスコ。
つい「外」に見えるテクニックを指導してしまう。
そのほうが楽だから。
生徒もわかりやすい。
けど、「内」も大事だね。
人生全般に役立つよなあ。
これ、伝えにくいからね。
目の前でやってみるの。
私が。
生徒もわかるよ。
違いは言葉で説明できなくてもね。
「ああ、ほんとや。全然違う。」
肌で観じます。
これ、ほんとにわかるよ。
オススメ。
ちょっと意識してみるといいかも。
はい、動画でも。
では、また明日～。
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