「じゅくれる」ではありません。
しぶとくオンライン・シェア会ネタ。
実は、すでに３回やったんだけどね。
これまでにないチャレンジを。
司会を参加者さんに頼んでみたの。
かっこよく言えば、「ファシリテイター」さん。
しかも、テーマも決めてもらったの。
私が司会＆テーマ設定したのは、初回のみ。
あとは、事前にお願いしたの。
セミナーなどでね。
これまでコラボはあったけど。
進行そのものをお願いしたのは初めて。
次回も進行役は依頼済み。
しかも、テーマだけ、別の方に。
みんなで場を創っていく。
そんなことが自然にできるようになって嬉しい。
これまではね。
私が主催してるんだから。
期待に応えなければ。
テーマを設定したんだから。
参加者さん全員が
「答え」
を持って帰ってもらわないと。
つい思っちゃうでしょ（笑）
えっ、それがフツー？
確かに、ビジネスの世界では当然。
けど、自分にとっては？
ほんとにフツーかな。
「いま」の感情を観るってやってきたでしょ。
かなりサボりながらだけど（笑）
おかげで、「ねばならない」が薄くなってきたの。
勝手に設定した「期待に応えなければ」とか。
「自分が場の中心にいたい」という想いもね。
進行役をお願いするとね。
いち参加者として、気軽に聴けるの。
途中でお茶を淹れに席を立ったりね。
以前とったメモを調べたり。
「傍目八目（おかめはちもく）」
普段より深く観ることができたよ。
それが心地よかったのでね。
以降、誰かにお願いしてるの。
でさ。
次回のテーマをお願いしたＮさん。
テーマを提案してくれたあとにね。
シェア会の「場」について、
＞ みんなで何かの答えを探るような場、というよりは、
＞ ただ参加者が各々の経験や感じていることを語り、
＞ 否定も肯定もアドバイスもなく
＞ 皆がそれを受け入れる場、
＞ みたいな方がいいなぁ、
「答えを探る」でもなく。
「否定も肯定もアドバイス」もなく。
「ただ受け容れる」
これまでの私と正反対。
一番できなかったこと（笑）
正解見つけたいし。
アドバイスしたいし。
さらに深い観方で尊敬されたいし。
導きたくて仕方なかったの（笑）
Ｎさんのメッセージにね。
素直にそうだよなあ～って思える自分にビビる。
人は変わるもんだねー（笑）
少しは、「そのまま」を受け容れられたかな。
その象徴としてね。
Ｓさんが最後にひと言、
「数日かけて味わってみます。」
答えをこの場で出さない。
それを許せる場であること。
これが一番
「受け取れる」
よね。
誰かに与えられたものって
「理解」
はできても
「習得」
できないよね。
自分で意識を注がないと身につかない。
生徒を思い出したら、めちゃ納得（笑）
カレーを数日寝かせるようにね。
その場の体験も寝かせるの。
自分が意図したことがあれば。
旨み成分が熟成するようにね。
意図とつながって深まるかもね。
熟成することを
「熟（な）れる」
と。
浅漬けも美味しいけど。
何年も漬け込んだ奈良漬けも美味しいよね。
どちらも味わえるのが自由自在。
発酵って人がどうこうできることじゃないよね。
環境は調えてもね。
最後は、菌にゆだねるしかない。
気づきって、発酵だね。
自分のことでさえね。
最後はゆだねるしかない。
はい、ひとつ賢くなりました（笑）
ということで、
「熟れる」に慣れる。
今回の隠れテーマでした。
じっくり、ゆっくりは苦手。
「木」気旺盛でイラち。
そういう性分だから、仕方ないと。
けど、やっぱり。
４０００年前のおじちゃんの言うとおり。
すべては、全体性への回帰。
少しずつ。
自分には「ない」と思い込んでたこと。
「ある」ことを体験していくんだね。
はい、動画でも。
では、また明日～。
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