最も大切な「消化力」を損なわないために、ストレスのもとを「溜めない」ことはとても大切です。

 

今回は「溜めない」技術について考えましょう。

 

堀江貴文さんは様々なテクニックを駆使して1日5千通のメールを処理されていたこそうです。

彼は受信トレイが「ゼロ」になるととても気持ちが良いと感じたそうです。

 

反対に受信トレイに溜まりに溜まったメールを見る度に、ストレスは増え、消化力は下がります。

できれば早く処理したいもの。素早い返信は、相手の自己重要感(承認欲求)を高めるというメリットもあります。

 

あなたが過ごす自宅や職場の環境にも、メールと同じことが言えます。

 

処理すべきものやゴミの量が、そのままストレスの量になります。

 

とはいえ、片付けられないときは、「視覚的な片付け」だけでもかまいません。

 

たとえば乱雑な部分をきれいな布で覆ったり、あふれているものを一時的に戸棚の中に押し込めて見えなくするだけでも効果てきめんです。

 

環境が散らかっていると、視覚に入る情報が過剰になり、心身を疲れさせてしまいます。

情報の消化力も格段に落ちる、というわけです。

 

つまり「片付けられない期間=ストレスを受ける期間=消化力が下がる期間」となってしまうのです。恐ろしいことですね。

 

もっとも「消化力が下がった状態だから、メール処理や、片付けができない事態に陥っている」とも言えます。

 

そうなると、「ニワトリが先か卵が先か」という話になってきます。

平素から消化力を落とさないようにしたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

自分の夢を叶えるためには、「ダメな情報」をスルーする力が必要です。

 

そのために「受動的注意集中」を、応用してください。

 

「自分の身に起きていることを、他人事として少し離れて見て、無駄に感情を動かさない」姿勢です。

 

これが、ストレスを避け、消化力を守ってくれます。

 

お笑い芸人・ムーディ勝山さんの「右から来たものを左へ受け流すの歌」をご存じでしょうか。受動的注意集中の姿勢と、この歌のメッセージには、どこか通じるものがあるように思います。

 

私は以前、ロシアの特殊部隊「スペツナズ」の訓練を1週間だけ受ける機会に恵まれたことがあります。

彼らは、敵に捕まって拷問されたときに秘密を明かさないよう、さまざまな心理訓練を受けていました。

そのときに活用されているのが受動的注意集中の考え方でした。彼らはどんな肉体的な苦痛を強いられても、「自分は今、違うところにいる」と思うそうです。すると、痛くもかゆくもないのだとか。

 

さらには、鉄串が体に刺さっても「細胞と細胞の間を鉄串がすり抜けただけ」と認識すると、血さえ出ないのです! 

 

「痛みを直接受け取らない」という訓練が、絶体絶命の状況からも身を守ってくれるというわけです。(よい子の皆さんはやらないでください笑)

 

それに比べれば、職場の口うるさい上役なんてかわいいもの。

命に別状はないのですから、お小言が「虫の鳴き声」くらいにきこえてきませんよね。

 

「叱ってくれてありがとう」という認知の変容(受け取り方の変更)が起こるようになれば、しめたものです。

 

「受け取りたくない情報」は右から左へ受け流して、消化力を守りましょう。

 

 

 

私は毎朝の入浴前に、「三点マッサージ」をしています。

油を使うので、風呂場は少しベトベトしますが、洗い流せるので後始末は簡単。

 

何より、気持ちがよいので楽しみながら続けられています。

 

乾燥対策、血行促進、疲労回復、強壮、若返りなど多くの効果があり、消化力もアップします。

 

三点マッサージの行い方

 

1.マッサージ用の油を用意する

「太白ごま油」(無色無臭、生のごまを絞った純度が高いもの)を入手。

 

2.油を「キュアリング」(加熱処理)する

太白ごま油を、一度100度で約5分間熱する。120度を超えると有害物質が発生するので要注意。火からおろして自然に冷ます。瓶などに入れて保存します。

 

3.頭・耳・足をマッサージする

キュアリング済みの太白ごま油(再度温める必要はありません)で、頭(頭皮)・耳・足(ふくらはぎから足裏)をマッサージします。皮膚に浸透させるため、油を塗って数分放置するのがよいです。

耳と足裏には多くのツボが集まっているので、全体的に刺激を与えておきます。

 

浴室がベタベタになるのが嫌なら、油の使用にこだわることはありません。

 

「ただ、手でもむ」という習慣だけでも消化力は上がるので、続けてみましょう。