「火事になる家からネズミがいなくなる」、こんな言い伝えを聞いたことはありませんか?

災害を予知する動物の行動は、昔からよく報告されています。

また、人間にもこのような「直感」は備わっていると言われます。

 

では直感とは何でしょう?

 

直感のことを「五感を超える、理屈で説明できない能力」という意味で、「第六感」とも呼びます。『シックス・センス』という映画もありましたね。

 

「直感が存在する」という科学的な証拠の一つとして、大村恵昭医師が1970年代に考案した「O‐リングテスト」が挙げられます。

 

この手法は、「人間の体が極めて敏感なセンサーであり、体に毒性のものを持たせると筋肉の緊張が低下し、体によいものを持たせると緊張する」という原理に基づいています。

 

テストは二人で行います。たとえば、よいサプリメントを左手に載せると、右手でつくった指の輪がなかなか開かない。

タバコ(もしくは「タバコ」と書かれた紙でも可)を左手に載せると、指の輪が簡単に開くというものです。

もちろん、サプリメントもタバコも、被験者の目からは見えない状態です。

 

この手法は医療の現場でも取り入れられており、体の異常の診断や、薬の種類や量の決定などにも利用されています。

 

そして、「消化力が下がると、直感も鈍る」という事実があります。

 

ですから、消化力を高いレベルで維持して、直感力を養わなければなりません。

 

人生は、一瞬の決断の積み重ねです。

 

決断を誤ると、命にかかわる事故も招きかねません。

 

だから、直感を研ぎ澄ますことが大事なのです。

 

まずは消化力を上げるところから、直感を磨いていきましょう。

 

 

 

 

 

 

自分の仕事に誇りを持って働いている人は、幸せです。

 

そのような人は自己重要感が高く、消化力も高く保たれます。

(※自己重要感:自分が周りの人から必要とされていると感じること)

 

私は医学部入学前に日雇いの肉体労働に数カ月間、従事していたことがあります。

札幌の地下鉄の駅の建設現場で、セメントを固める基礎工事に携わっていました。

 

「30m上からセメントが降ってくる」という状況で作業をしていたときのこと。

うっかりセメントをかぶりそうになった作業員を、親方が突き飛ばし、身代わりになったという出来事がありました。

親方は、同性の目から見てもほれぼれするような、プロ意識の塊のような人でした。

 

そこで私は、こう学んだのです。

仕事とは、「どんな職業か」が問題なのではありません。「どんな態度で仕事に取り組んでいるか」が大切なんだと…。

 

巨額の報酬を得ていても「誰かのお役に立っている」と実感できない場合、自己重要感や消化力は高まりにくいものです。

 

ある富豪に「ヒマだから、ロールスロイスに乗ってラーメンを食べに行くのが日課」という話を聞かされたことがあります。

残念ながら、その富豪は、お世辞にも楽しそうには見えませんでした。

 

自分の好きな仕事に携わっていても、「目先の仕事に追われてアップアップ……」という人には、エールを送りたいと思います。

 

ルーティンの仕事が煩わしく感じられたときには「これをこなすことで夢に近付く」と「認知の変容」をしてみてください。

 

苦しさは緩和され、喜びに変わるはずです。

 

「どんな仕事をしているか」ではなく、「どういう態度で仕事をしているか」が大切です。

 

 

 

 

 

 

ダイエットの成功などの身近なことばかりでなく、夢の実現も「潜在意識」とは切っても切れない関係にあります。

 

潜在意識を少し「いじる」だけで、たいていの望みは叶います。

 

例えば、「片付けができない」という問題も潜在意識への刷り込みで解決します。

 

部屋を片付けないことによる「痛み(不快)」と、片づけることによる「心地よさ(快)」の情報を自分の頭に注入し続ければ良いのです。

 

たとえば次の要領です。

・「痛み」の情報……「部屋を片付けないと、ホコリが溜まって病気を招いたり、運気が下がる」

・「心地よさ」の情報……「部屋を片付けると、仕事が飛躍的にはかどり、運気が上昇する」

 

人は、痛みを避ける傾向があるので、「痛み」に関する強い情報を、何度も刷り込むことが大切です。

 

私は子供の頃は異常な掃除好きでした。実際、掃除を始めるとワックスがけまでするほど、徹底していました。

しかし今はなぜか、掃除となると腰が重くなります。

これは「片付けなくても、さほど困らない」と心のどこかでたかをくくっているせいかもしれません(笑)。

 

潜在意識が活用されている分野としては、特にスポーツがあります。

 

少々古い話になりますが、甲子園で優勝した駒大苫小牧野球部の場合。

「NO1理論」で知られる西田文郎先生の教えを受けたコーチが野球部に着任し、潜在意識への働きかけを用いてチームを優勝に導いたという事実は有名です。

 

ただし消化力が低いと、潜在意識へのアプローチは困難になります。

 

 

 

 

 

 

 

夢を叶えるには、まず消化力を上げてから、潜在意識にどんどん働きかけることです。