1日に30品目の食品をバランスよく食べることが健康のためには必要と厚生省も推奨しています。

 

毎日の食生活で、既にそれを実践されているというとも少なくないと思います。

東京駅には30品目がバランスよく入った駅弁も売っています。

 

そうなると、タンパク質中心の糖質制限ダイエットをすると、栄養が偏ってしまう

のではないかと、と心配してしまう人も出てきます。

 

「一日30品目」が推奨されるのは、「多くの種類の食品を食べた方が、さまざまな

栄養素がとれる」と考えられているからです。


しかし、「とりあえずいろいろ食べておけば健康によいのではないか」という発想は、非常に曖昧で、根拠のない主張だと言えるのではないでしょうか?

 

私が子供の頃を思いおこしてみると、食卓に10種類以上の食品が並ぶことは、ま

れなことでした。

 

それから数十年経ち、「毎食、できるだけ多くの食品を食べよう」と推奨されるようになってから、生活習慣病や肥満が増え、3人に一人がガンで命を落とす時代になりました。

 

つまり、「一日30品目食べれば健康になる」という主張には現実に即した根拠があるとは思えません。

 

色々と食べるということは、有害な成分を摂りいれる危険性をはらんでいることに

もなります。

 

例えば、慢性炎症の原因になる「糖質」です。特に「果糖」は慢性炎症を引き起こしやすいと沢山の論文がここ数年で発表されています。

 

この慢性炎症がガンや関節リウマチを始めあらゆる病気の元となっていきます。

 

ただし、糖質制限をしながら、ビタミン類や他の必要な栄養素をきちんと摂るためには、断糖食材にバラエティーをもたせてください。

 

お肉を食べるにしても、豚肉ばっかり食べるのではなく、牛肉も鶏肉も食べることが効果的です。

 

いずれにしても、「一日30品目」という主張にはまったく根拠がありませんので、

安心して断糖ダイエットに取り組んでください。

 

糖質制限をしても栄養素は不足しない。

 

 

 

 

 

糖質制限ダイエットを行う上で、カロリーは気にしないでください。

 

そのかわりに糖質の摂取量を気にしてほしいです。

 

痩せるためには、糖質をカットすることと最初のうちは脂肪摂取を控えることが大切です。

 

糖質制限ダイエットにおすすめの食材は、肉であれば、鶏のささみや胸肉、豚のヒレ肉などです。

 

牛肉は、できれば脂身の少ない、ニュージーランドやオーストラリア産の牧羊牛を選ぶようにしましょう。

 

それ以外の牛肉は穀物をエサにしているので、赤身でも40%ぐらいの脂肪を含んでいます。それに対して、草を食べて育った牛は脂が少ないという訳です。

穀物≒糖質なので、穀物で育った牛は糖質の摂りすぎで脂肪がたまってしまうわけです。霜降り牛は「糖尿病の牛」なので、肉自体に糖質が含まれています。

 

卵は断糖ダイエットに適した食材ですが、一気に痩せたいということであれば、

卵黄は控えて、卵白だけを食べるようにします。

 

魚も、油の多い青魚は避けた方がよいといえるでしょう。

私は以前、ダイエット中に金沢を訪れ、脂の乗った最高のノドグロの焼き魚を出されて、さすがに食べてしまいました笑。その代償として、翌朝、兼六園を何周も走りました笑。

 

単純に食べる量を減らすカロリーダイエットには多くの危険が潜んでいます。

 

カロリーダイエットをすると私たちの体は飢餓状態になり、不足した燃料を補うために、エネルギー消費の多いものを分解してエネルギーにしようとしますので、筋肉を分解してエネルギーを作り出します。

 

そのため、筋肉が減ってしまい、基礎代謝が低下して太りやすい体質になっていきます。

その後、カロリーダイエットに耐えられなくなって食べたいもの(=糖質+脂質)を食べていっきにリバウンドしてしまいます。

 

痩せる健康食品やドリンクなどで、それだけ1週間飲みましょうというのがありますが、これらも結局はカロリーダイエットで痩せるだけというのもあるのではないでしょうか? 一見、すぐに体重が落ちたと思っても実は太りやすい体質になっているだけかもしれません。

 

カロリーダイエットには危険がいっぱいです。正しい糖質制限ダイエットを行いましょう。

 

 

 

 

肩こりに悩まされている方は多いと思います。

 

中にはかなりな肩こりがあっても、それが当たり前になっていて本人は肩こりに気付かないという事も少なくないようです。

 

以前は欧米人は肩こりしないと言われていました。

これは頭がまっすぐ立って肩の上に乗るという彼等の姿勢の良さから来るものでしたが、パソコンのキーボードを使う時に頭が肩より前に来てしますので、欧米人も肩こりするようになっているようです。

 

実は、肩こりという「消化」とはまるで無関係に思える症状も、消化力を上げることで解決します。

 

まずは、痛みが起こるメカニズムから見ていきましょう。

 

「肩こり」の場合。筋肉が緊張してふくらんでいる状態が続くため、痛みが起こります。

 

肩こりにおさらばしたいなら、「緊張していること」に気付いて、緊張を逃がすべきです。

そのためには「緊張の理由」を解決する必要があります。

 

働く時間の長さや、作業をしているときの姿勢。ひいては「わかっていながら、なぜそんな姿勢になってしまうのか?」という心理的な理由などです。

 

「緊張の理由」の解決が必須になってきます。

 

このように、肩こりも腰痛も、自分を見つめ直し、心のあり方から改善しなければなりません。

 

つまり自分を変化させる必要があるのですが、それには大きなエネルギーが必要です。

 

しかし消化力が落ちていては、それは至難となります。

 

まずは、手軽な白湯の習慣や、睡眠の改善などで、消化力を高めてください。

 

ちまたでは「○秒で治る」などとうたわれた肩こりや腰痛の本をよく見かけます。

 

しかし「○秒」で治ったものは「○秒」でもとに戻ってしまいます。

 

整体やマッサージだって、一時的な気持ちよさしか与えてはくれません。

整体などに通う方はずっと通っていますよね。

 

「痛みを取る」という対症療法に目移りするのではなく、まずは緊張の理由に気付き、根本的な解決を目指していきましょう。

 

「急がば回れ」です。