前回は「消化力を下げる食べた方」「消化に重い食べもの」についてお伝えさせていただきました。

 

今回はより積極的に「消化力を上げる食べ方」と「消化に軽い食べもの」についてご説明させていただきますので、是非ご活用ください。

 

「消化力の上がる食べ方」

・生の生姜や岩塩、酸味を調理に使う 

・地のもので、旬の熟した物を食べる

・生ものは多くたべない

・腹八分目(七分目?、「消化のスペースを残す」とも言われてます)

・食後は10分くらい座って休み、その後は軽く散歩する

・食後の昼寝はしない

・就寝の2時間まえからは食べない

・20時以降は食事をしない

 

 

「消化しやすい食もの(消化軽性)」

・量の少ない食事  ・乾燥したもの  ・温かいもの

・古米  ・雑穀米  ・麦飯・そば  

・鶏肉  

・茄子・人参  ・大根  ・アスパラガス

・カリフラワー  ・ブロッコリー  ・芽キャベツ

・キャベツ  ・白菜  ・セロリ

・ほうれん草  ・小松菜  ・春菊・ルッコラ 

 ・ぶどう  ・リンゴ

 

日本では秋の新米がとても美味しくて価値のあるものとされていますが、消化には重いです。

古米は消化に軽くて、インドでは3年ものの古米は新米より高価です。

 

ただし、「新米=悪」という事ではなく、消化力が高い人は適度に美味しい新米を食べても大丈夫ですが、消化力が低下している人が新米を食べることは注意が必要だという事です。

 

豆腐は消化に重いですが、冷奴に乗っているおろし生姜は消化を助けてくれて、バランスが良いです。

 

私は昔の人達のこんな「知恵のある生活」をとても尊敬しています。

 

 

 

 

 

 

暑い日々が続くと、毎年のように夏バテになって食欲が低下してしまう方も少なくないと思います。

 

夏バテとは要するに「消化力」が落ちた状態のことです。

 

消化力が低下する原因としては、

 

・過食、無茶な断食

・食中、食事前後の冷たい飲みもの

・立ったまま、歩きながら食べること

・不規則な食事時間

・空腹感がないのに食べること

・嫌いな人ととる食事

・生理的欲求を我慢すること(くしゃみ、げっぷ、おなら、便意、尿意、眠気、吐き気、空腹感、のどの渇き)

があげられます。

 

生理的欲求は我慢してはいけないのですが、おならやげっぷはTPOに配慮しないと叱られますので、ご注意ください笑。

 

また、疲れて消化力が落ちているときに消化に「重い」(消化重性)のものは避けるほうが良いのです。

 

消化重性のものを列挙しますので、ご参考にしてください。

 

量が多い食事  ・揚げ物  ・冷たいもの・新米  ・小麦製品  ・豆腐

・さつまいも  ・ごぼう  ・レンコン

・キュウリ  ・トマト  ・ヨーグルト

・チーズ  ・砂糖  ・卵

・ナッツ類  ・牛肉  ・豚肉

・魚  ・アボカド  ・桃

・バナナ  ・オレンジ  ・メロン

・イチジク  ・プルーン

 

このような消化重性のものは消化力が低下する夜は特に避けるようにしてください。

ちなみに消化力が最も高まるのはお昼頃です。

 

 

 

 

 

 

毎日だるさが抜けないという方は少なくないと思います。

 

だるいと、「朝起きるのがつらい」「全身がだるく何をするのもおっくう」「気力がない、やる気が出ない」「集中力がない」「考えがまとまらない」となってしまいます。

 

だるささえなければ、やるべき事をサクサクこなして充実して快適な日々が送れるのに、と思っている方も多いのではないでしょうか?

 

だるさの原因には、過労、睡眠不足、ビタミン・ミネラルなどの不足、精神的なストレスなどがありますが、運動不足による疲労物質の蓄積も大きな原因となります。

 

疲労物質はリンパ管を流れるリンパ液によって運び出されますが、このリンパ管は心臓のようなポンプがないので、体を動かさないとリンパ液が流れていかず、疲労物質の蓄積となってしまいます。

 

なので、全身を動かす運動が必要になりますが、おすすめは「有酸素運動」です。

 

まずは10分間、脈拍90で歩きます。

その後に「(220-年齢)x0.8」の脈拍で30−40分以上走ります。この時はうっすら汗で息がきれない状態ですので辛くはありません。その後、10分歩くだけです。

 

有酸素運動は、その時の自分の状態にあった脈拍で走るので危険ではありません。

 

この運動をした後は体のだるさが抜けてスッキリします。

また、βエンドルフィンが放出されるので、リラックスしてまた走りたくなり、習慣化しやすくなります。