ADHDとうつの息子 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。


今日も4時起きでした。


最近、次男の調子が崩れやすくなっています。
昨日の夕方も『つらい』とラインで
訴えて来ました。


私も怠かったのですが、同じ
アパートの階下の次男の部屋に行き
話を聞いてあげていました。


次男は、ADHDとうつ病を持ち合わせ
ています。友達も一人もいません。
半日だけ、就労支援事業所に通所して
います。


自分をさらけ出せるのは、父親でもなく
兄でもなく、母親の私のみです。
だから、先のことを考えると不安に
なるそうです。


私と少し、交流しない日が続くと
調子を崩します。
一人で、満足しないのでしょう。
一人で虚しいのでしょう。


昨日も、手を握って『大丈夫』と
言って来ました。
そして、会話のキャッチボールを
しました。
それで、心に栄養が満タンになったようです。
身体も怠かったようです。


学生の頃も多少、悩んでいたようですが、
高校時代は、割と楽しく過ごせていたように
思います。


おかしくなったのは、社会人になってから…
発達障害では、よく聞くお話ですね。
当初は、発達障害だと思っていなかったので、
次男は、就職してから、かなり苦戦していた
ようです。


適当に、と言うことが分からない
電話で話を聞くのが苦手で、メモが取れない。
会議でメモが取れず、録音して帰宅後、
私が録音されたのを聞き、まとめてメモをし、
次男に渡す。
遅刻が多い。
忘れ物が多い。
注意されることが多い。
接客が出来ない。
指示が出来ない。

等、他にも色々あったと思います。

正社員で入って、2度目の挫折で
本格的なうつ病を発症し、
休職、退職しました。
5年もよく耐えたと思います。


今は、もう少しで一般就労になります。
その不安もあるのでしょう。


無理に一般就労しなくていいよ、と
言っています。
私もしんどいので、次男の支えに
ならないといけないのに
限界があります。


私が、突然死んだら、あの子はどうなってしまうんだろう?

とても心配です。

私が、うつ病に侵さなければ
次男のことをじっくり治療できると
良いのですが…

死ねない。

次男が自立するまでは、生き抜きしながら
支えて行くつもりです。

見た目には、至って普通なので、
生きている間は、次男を上等だと
認めて、苦手分野の案を設定し、


ずっとサポートしていく覚悟しています。


大丈夫、大丈夫


きっと、どうにか、生きて行きたいのです。


頑張ろうね、次男おねがい
頑張って、生きてたいと思いますニコニコ


無理せず、ゆっくりと


歩幅を合わせて、行こうねイエローハーツ