最近まで寝たきりだった私 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。


本当に不思議だと改めて、氣との繋がりに感動している私です。

氣って目に見えないし、色々な目には見えないもので、病気が治る、と広告を掲げてやってるのを、しばしば見ていて、お金だけぼったくられるだけだろう?と思っていました。

現に、変な宗教に誘われ、入ったものの、お布施は数万円取られ、違和感を感じ、直ぐ脱退。

お祓いにも行きました。

そして、自称霊媒師と言う人にも二人会ったことがある。言ってることが分からない、その内一人には『うつ病は治りません』とまで言われました。
それで、数万円取られました。

次は仏教にはまり、お布施を数万円。
うつ病は変わらず、酷くなり中断しました。

こんなにしてまで、治したかったうつ病。

薬を飲んで、再発含めて30数年経ちました。
その間自殺未遂数十回、自傷行為数十回、危篤状態1回ありました。


そんな時、氣をやってみないか?と言うお誘いは、実は、3年前からありましたが、今まで散々痛い目にあった為に断り続けていました。


しかし、彼女は私を見捨てることなく、再度声をかけてくれたのです。

私を誘った彼女の熱意に負け、『これが最後にしよう』と、回復は無理だろうな、と思いながら、テキストとCDを送って下さいました。

スピリチュアルを勉強していた私は、恐る恐るテキストを少し読んでみました。

違和感は0だったのは驚きました。
本当かも知れないと淡い期待を持ち始めました。

広告も掲げていない。
自分が偉いと思ってはいけない。等

信頼出来るかも知れない・・・・そうは思ったものの、最初の講義では、途中で具合が悪くなり中断。

二度目も、少ししんどい感覚でした。

でも、自分でも氣を自分に送ったりしている中で、急速に、具合が良くなっていくではありませんか…

寝たきりだったのが、起きている時間が長くなり、終いには完全にベッドから脱出出来ました。

そして、億劫だった歯磨きは、ゴシゴシ普通に磨けるようになり、1週間に1度シャワーを浴びるのがやっとだった私が、2日に1回若しくは毎日、難なくシャワーを浴びれるようになったのです。


凄くないですか?!


今は、薬は飲んでいますが、外出、お化粧と億劫ではなくなっています。

今でも不思議です。

普通に居られることへの感謝の気持ちは、青空を見上げる度に込み上げて来るものがあります。

そして、有り難く氣導士と言う称号まで頂き、来月、韓国での実践会&交流会に一人で参加させて頂くことになりました。

最後まで諦めずに、私に声をかけて下さったMINAさんと、氣との繋がりに感謝しています。

最後は、感動の涙をMINAさんと一緒に流したのをずっと忘れないと思います。

長文失礼致しました。