自分の選択と意識の違い | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

 

今日も、朝から爽快な私です。

 

 

今日は、うつ病さんにはキツイことを投げかけるかもしれません。でも是非気づいて欲しいと思って書きます。

 

~自分の選択~

 

人生には選択の連続です。

 

生きるか死ぬかも、究極の選択だと思います。

 

そうやって生きているんですよね。

 

私もうつ病で、ベッドから離れられず鬱々とした日々を送っていました。でも幸いにも一日中ではなく、夕方には鬱々が軽くなっていました。

 

しかし、何をやるにも億劫な日々・・・・。

 

食べるものは、買ってきてもらうものばかりで、朝は顔も洗えない、歯磨きがキツイ!!お風呂は1週間に一回やっと入れるくらいでした。

 

いつもベッドに倒れるように直行していました。ベッドの上で鬱々と時折来る不安を抱えながら横にずっとなっていました。

 

重度の時はあまりの鬱々さに耐えきれず、希死念慮が沸いてきていました。もう限界だ、と何回も思いました。又凄く孤独でした。いつも死と隣り合わせでした。

 

そんな私が、ある日何の気なしに凄い決断(選択)をするのです。

 

~意識の違い~

 

ある選択をしてから、意識の変化も起こりました。

 

一言で言えば意識の向上ですね!

 

今までの私は、何かにつけて言い訳をつけて、どうせ上手くいくわけないと決めつけていました。

 

それに、もう私の人生はこれで終わりなんだ、とも思い諦めの境地にいました。

 

それが、忘れかけていた自分の使命を思い出したんです。

 

それは、人助けをしたい!!ということ。

 

昔から、いつかボランティア活動でもしたいと思っていた私です。それに、このブログを始めたのも、一人でも多くのうつ病患者さんが楽に生きて行けるようになる為に私のブログを読んで、共感し、希望を持ち、生きていく原動力になるような、そんなものを提供していきたかったのを最近思い出しました。

 

それには先ずは自分がへこたれていてはいけないと思いました。

 

人を助けるにも、例えて言うと飛行機が墜落しそうになった時、酸素マスクが下りてきますよね。子供がいたら貴方ならどうしますか?

 

先ずは、自分がマスクをつけなければいけません。そうじゃないと子供まで助けることが出来ません。

 

ここら辺を勘違いしている人が多いのではないかと思います。

 

先ずは自分が元気でないと、人は助けられないってことです。

 

そこから、ポジティブな自分にすこしづつシフトチェンジして行きました。

 

ネガティブな思考が浮かんで来たら、それはキャンセルします、と口に出して直ぐ言うといいと教わりました。

 

とにかく、お金がない、等、色々な理由で自分の心に思ったことに従えないということは、非常に勿体ないことです。

 

私は以前、どうしても受けたい講座があり、でもお金がなかったので、当事者に分割払いはダメでしょうか?と信頼関係の元だけで分割にして頂きました。

 

今回の挑戦も又信頼関係の元、分割払いにして頂きました。

 

そうして、又初一人海外で沢山の人達との交流で、何にも代え難い財産をお土産として持って帰るでしょう。

 

初海外にも、言い訳をつけようとしたら沢山あります。

 

杖をつかないと歩けない。

重い荷物を持てない。

お金がない。

五十肩で腕が上がらない。

近視で目が見えない。

うつ病なのでまだ疲れやすい。

発達障害なので方向音痴で不器用。

日本語しか話せない(英語力0レベル)

 

 

こんなにも、言い訳をつけて断ることが出来ます。

 

 

ご迷惑は当然誰かしらにかけるかもしれません。

 

でも、人間って、生まれたときから誰かにオムツを変えて貰ったり、ミルクを飲ませて貰ったりして迷惑をかけて生きているものです。

 

なので、みなさんも罪悪感は手放して生きていって欲しいです。

 

意識の変化が私をうつ病から救いだしてくれたのかもしれません。

 

長文失礼致しました。

 

 

氣愛で♥