皆さん、苦しいこと、辛いこと、出来ないこと、ありますよね。
うつ病です、と初めて診断された時、抵抗はありませんでしたか

私はバリバリありました。
仮面うつ病だと診断されたのですが、私がうつ病になる訳がない、と思い、担当医にも『うつ病ではないと思います』と言いました。
これが始まりでした。
抗うつ剤を捨ててしまったのです

それで、本当にうつ病で倒れた時は、重度で、ご飯が食べれず点滴を受けました。(当時体重が29㌔でした)
ご飯が食べれない、と言うと思い出すことがあります。
うつ病時に、体調が良くなったと誤解し

普通に恋愛し再婚して遠方に引っ越しした後、具合が悪くなり

食欲が全く無くなり、栄養剤?の缶を段ボールで持って帰り、そればかり飲み、頬はこけ、一気に痩せて行き、顔色が悪くなったことがあります。
当然、結婚生活も上手く行かず、早々離婚
に至った経緯があります。

せっかく回復しているのに、病気と言う意識が薄れる
時があり、そのような時は必要以上に動き、無理をしてしまいます。

そうして、私のように一気に病状が悪化して、また苦しむことになります

せっかく起きていられるまで回復していたのに、再度寝たきりになってしまいました

回復しているけれど、不安感があったり、睡眠が浅かったり、まだ毎日の生活が出来なかったり、と言った傾向はありませんか?
夜も7時間以上、きちんと眠れるし、お風呂も料理も出来るようになって来て初めてリハビリ期に入るのだと思います。(リハビリ期は、楽しい遊びや趣味や朝散歩やお風呂に入ること等、基本的なことをする時期です)
その為には、うつ病という病気への認識
をきっちりして欲しいと思います。

病識
と言うそうです。

私も、まだまだなのに、病識を持たずに突っ走り、後悔を何度もして来たので、精神疾患の方は、特に病識を念頭に置いて、気をつけて下さいね

これは精神科医が言った言葉ですが、病識がないと、人の意見も聞かなくなるそうです。メンタル疾患の方は、洞察力がなくなるそうです。
人の意見や主治医の意見を受け入れることが大切ですね。
ここまでお読み頂き、ありがとうございます

参考にして頂けると幸いです
