自分の心の叫びを無視しないで | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。



以前から思うことがあります。


以前にもブログで書きましたが、このまま走り続けると死んじゃうよ!と警笛を鳴らすのがうつ病になった理由だと思うのです。



うつ病にならなかったら、癌になってたかも知れないと思うのです。



アクセルをふかしっぱなしで、休みを取らず、頑張り続けた結果なのだと思います。



自分自身を俯瞰してみると、私は休み方が下手だったように思います。



家事、育児、仕事、を手抜きせず、余裕もなく頑張り続けた結果なのですね。



真面目に目の前のことだけでなく、先のことを見据え全てに全力疾走したせいで、うつ病になりました。




後に判明した発達障害も関係があり、又育った環境も少なからず影響していると思います。



だから、昨日のブログのように、頑張らない宣言をしました。



勿論、頑張らないといけない面も沢山あると思いますが、自分で何とかしなくては…と思うのではなく、誰かや何かにお願いする勇気も必要だと感じるのです。


うつ病になったら、先ずは休養です。


でも休養が出来ない人が多いのではないのでしょうか



規則正しい生活を送るのは大切ですが、先ずは上手に息抜きすること、休養が大切です。



自分はうつ病だと再認識して欲しいのです。



そうしたら、次は自分はどのステージにいるのか把握して欲しいのです。



自分の意識に注目して、心の叫びを無視しない。



疲れたと思う前に、休んで欲しいと願います。



私も、休み方が下手なので、一つやったら休むことを意識しながら過ごしています。



今日は、4:40に起床し、服を着替えて散歩に出て、帰宅して、グターッと休んでいます。




洗濯物もないので、今日は散歩だけで後はゆっくり休む予定です。




皆さんも自分に優しく、たまには何かにお願いすることを考えて下さいね。




お金に困ったら生活保護に頼ることも悪ではないと思います。



私がうつ病で倒れても育児をしていた時は、生活保護を受けることなど考えもせず、母親の助けもありながらも、自分で何もかも背負い込んで、私しか居ないから頑張ろうとして、悪化すると言う事態に追い込んでしまってました。





悪化すると何も出来なくなり、自傷行為、自殺未遂を繰り返していました。




だから、皆さんも私のようになって欲しくなくて昨日の記事を書きました。




一つ一つ、出来る時に、出来る範囲内で無理なく進めて行けたらいいですね。


少しづつ


少しづつ



そして、自分の心の叫びに素直になりたい…おねがい