過去のトラウマ〜親権〜 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。




未だに夢を見る。



あんたはもう母親じゃない!!



と追い返された時のこと。



いつ長男に会いに行っても追い返された日々。



私は一生懸命に子育てと家の事をしていただけなのに



ひと目で良いから、顔を見たいと真冬に元旦那の家の近くに車を停めて、毛布一枚で寝泊まりして、子どもが小学校に行く姿をコッソリ見れたこと。



一番辛かった…。



子どもの親権を無理矢理奪われたこと。



浮気女性を認めていたあちらさん…



いっそ死んでしまおうか、、、と何度思ったことか…



うつ病で、もがき苦しみながら、恨み続けた日々。



結局、弁護士に面会出来るよう手配してもらい



やっと会えた日は、子どもと川の字に寝て、天国にいる夢を見たくらい幸せだった。


けれど、鬱で身体が動けず、何も親らしいことが出来なかった。


そして、長男も大きくなり、今までのことを見てきたし、親を追い越して高校生になり、大学生になり、私の家に来て一緒に暮らしたこともある。



酷いことも沢山言われた。



今では、離れて暮らしているけど、私を想い助けてくれるようにもなった。



もう28歳。



それでも、生き別れた日の8歳の長男を思い出す。