弱っている時に、友人が言った一言 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。


私が関東に来て、うつ病が再発した時の忘れられない友人だった人の一言が思い出されました。



再発して、気を張って、頑張って動けていた頃、ある友人だった男性に、外出に誘われました。



とても孤独だった為に、承諾して会うことに・・・



人と会う時のエネルギーは、100%以上の力量で会います。


丁度、今の状態くらいの頃です。


うつ病と見られたくなかったのと、落ち込んで会いたくなかったので、必死で準備して笑顔を作り会いました。


一見しても、普通の人と何ら変わりません。



カラオケに行ったのですが、歌うのが好きな私だったので、まだ良かったのかもしれません。


けれど、カラオケを歌った後は、グッタリしていました。

私のアパートで、話をしていると・・・突然その友人が


             お前なぁ~、そのくらいならコンビニにでも働けよー!!



と言われたのがショックでした。



心では

必死で笑顔作って、必死で会っているのに…
この後、数日間寝込むのに…
甘えだと思ってるんだ!と思いました。



コンビニで働けよ、と言って出ていった友人。


どうしたら、理解してくれるんだろう


それから、約4年後


再発、断薬したにも関わらず、ある出来事で、あっという間に又うつ病再発しました。


歩くことも出来ないくらい重症化して・・・


やっと、少し外に頑張って出れるようになった時、ラインのアイコンを、最近行ったスカイツリーの自分の容姿にしていたら



再度、友人が、嫌味っぽく、そんな元気はあるんだよな~と言って来ました。



スカイツリーも、やっと行けた場所。それも違う友人が連れ出してくれた所。


うつ病は、ある日突然元気百倍になる訳ではないのです。


少し散歩したり、友達と会ったり、ゲームしたり、TV、DVDを見たりしながら、徐々に良くなって行くものです。


現在も、体調の悪い日も良い日もありますが、一人で買い物には行けません。


お風呂も2〜3日に一度しか入れません。


今日は特に、体調は良くないです。


随分前の精神科では、作業療法にカラオケがあったくらいです。


皆さん、リハビリとして遊ぶ、好きなことをする期間が必要だと思います。


まだまだ、甘えている…と言う認識で見られているようですね。


非常に残念です。


今日の私は、睡眠の質が悪かったせいで、お散歩にも出られませんでした。


身体がだる重い状態の日です。


このような日は、ベッドにばかりいます。


さっき、パニック発作が出たので、抗不安薬を1錠飲み、落ち着きました。


まだ、精神安定剤の注射を打っています。


薬も多いです。

このような日は波がありながらあります。


人生、理不尽なことばかりですね。


皆さんも、頑張り過ぎないように、自分の身体や心の叫びに優しく対応して下さいね。




自分を諦めないで下さいね。ニコアップ