生きていることに感謝 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。


6:20分


玄関で靴を履き、お散歩スタート


パタパタ・・・

パタパタ・・・


私の足音は、こんな感じです。


杖を使って歩いたのは、最初の2回だけ。


パタパタ、パタパタ


右足が悪いので、小股でビッコ引きながら、それでもリズム良く歩きました。


今朝の6:00時台は、少し肌寒くて、歩くには丁度良い気候。


歩いていると、色々な人に遭遇します。


犬の散歩

ジョギング

散歩

通勤


そう言った人達と遭遇します。


いつも私は、後ろから歩いている人に追い抜かれます。


今朝は、後ろから追い抜かれた人の一人が左腕がない男性に会いました。



その時、思ったのが…私が左腕が事故で無くなったら、散歩しているかな、と考えました。



その方は、本気で生きて行ってる覚悟を持っているな、、、と思いました。


私は、うつ病で、右足が悪くて、上手く歩けませんが、かろうじて動く足があります。


見た目では、何処にでもいる人間に見えます。


私は、人生の大半を寝て過ごしています。


乳児期から、身体が弱く、当時の担当医が大人まで生きられません、と宣告されたほどです。


それでも、生かされています。


皆さん、死に向かいながら必死で生きようとしています。


何故、人は最後を迎えるまで、生きようとするのでしょうか。



私は、この世で経験と感動を通して成長する為に生きていると思っています。



うつ病を繰り返すのも、何か意味があると思っています。


私自身は、「変わりなさい」と言うメッセージだと思っています。


変わらないから、うつ病も再発しているのだと思っています。



厳しい父親
歪んだ愛をくれた母親


そのキッカケで小学生の時に、うつ病になりました。


毒親と世間で騒いでいることは、皆さんも承知していると思います。


例え、私の両親が毒親だったとしても、親を責める気持ちは、微塵にもありません。



精神疾患を持っていらっしゃる方、自分も含め、辛い日々を送って来ていると思います。



私なんて、2度目の大うつ病が発症した時は、人生が絶望の毎日でした。そして生きられない!もう無理だと、何回も思い、ほぼ毎日自分を傷つけ、自死しようと試み、頭がおかしくなっていました。



それでも、生きています。


何故、生かされているんだろう?

何故、生きているんだろう?


と、今でも思いますが、きっと意味があるのだと思います。


うつ病も、立派な体験です。



自分や人を恨んでは許す、の繰り返しですが、許せる人間になって良かったと心からそう思えます。



生きる意味は、永遠に分からず、自分の命が尽きる前に分かるんじゃないかと思います。



今、この瞬間を大切に休むことが、私の将来に繋がる何かだったりすると思います。



今、辛くても必ず光りは見えて来ると信じています。


そうして、当たり前の事に感謝出来る日が見えています。


私は今、生きていることに感謝しています。



今から瞑想します。



世界中の人が健康で幸せを感じることを、心から祈っています。



今一瞬に心を込めて・・・・。



愛する皆さんへ






長文でグダグダな文章を読んで下さった方に、心から感謝します。



ありがとうございました。