鬱は落ち込みだけではない | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。


先日、高知に帰った時



私の友達と夜ご飯を食べつつ、お酒を飲みに行きました。


友達と言うのは、息子(長男)と同じ年齢で、まだ28歳!!


とても、しっかりした子で、一人で何でも克服した子です。


だけど、やっぱり若いので、愚痴は出る出る・・・(笑)


その子に…


うつ病が再発したんだ…


と、何気に告白したら


落ち込む?


と返答が返って来た。


私の知人のバーで、二人きりのお客様だったので、それ以上は、話せず仕舞い。



そっかー健常者の時の私も、鬱=落ち込む、くらいに思ってたんですよね。



まさか、身体が動かなくなるとか、意欲がなくなるとか、不安が襲ってくるとか、全然知らなかった。



落ち込んでいたら、飲みに行ってませんよ。



回復期でも、就寝前に11錠お薬を飲んで、気合いを入れて来てるのなんか、想像つかないだろうなぁ〜



今回のスケジュールも、大丈夫か?と思っていたから…


うつ病は、時にはお化粧したり出来る時もあるし、障害者雇用で、働くことも出来るんだよね…



一見、うつ病には見えない人達ばかりなんです。


本当の姿は、家にいる時だけなので、分かりませんもの(苦笑)


本当に苦しんでいる方々も実際居るけれど、


普通に見える方々も多いと思います。


無理をすると、反動で寝込む人もいます。


私の友達は、想像もつかないのでしょう


まぁ、段階的に、人其々ですけどね。






とても美味しく、いつも作ってくれる知人のマスターありがとう照れ




とても、心地よく過ごせました。



私はあまり、飲めなかったですが・・・



楽しい帰郷の一つでしたおねがい