発達障害の不安とうつ | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

こんばんは。




うつ病と発達障害のグレーゾーンを持っているみわです。




息子は、発達障害とうつを持っていますが、うつ病は大分回復している段階で一人歩いて出掛けたり、ウオーキングに行ったり、家事を手伝うまでになりました。




昨日は、6時間睡眠を取れました。今朝も朝散歩に行き、調子良くスタートを切ったはずが、午前中に突然、息子の将来に対して自立への不安が強く襲って来てしまい、抗不安薬を飲んで寝ていました。






午後も目が覚めた時点で、強い不安が収まらず、又薬を服用してしまいました。





息子は、幼少期から発達障害の兆候が見られたので、私は自閉症を疑っていました。




幼稚園でも、ジッと座っていることが出来ず、普段でも興味がある物を見つけると、周りを気にせず、一直線に全力ダッシュしていました。





難治性うつ病を患っていた私ですが、これはおかしいと感づいていましたので、病院にも連れて行きましたが、抗うつ剤を処方され、言葉が遅れていたので、言語教室に、一時期通っていたのですが、発達障害までは見抜けなかった医師でした。





それから、又私のうつ病が悪化を繰り返し、入退院を繰り返す日々で、自分の事で精一杯だった息子の小学生時代が続くのです。




私も毎日、寝込む日々でしたので、参観日にもろくに行けず、運動会が恐怖で、友達にお弁当を作ってもらい、運動会途中で、倒れそうになり、度々自分の車で横になっていました。




息子の中学校生活では、息子がイジメに2回合い、学校に行けず山に籠もってたりしていたのを知り、この時は百万馬力で、担当教諭と電話で1時間以上話したり、直接教諭とお会いして話し合い、その間息子は学校を休ませ、何とか学校に行けるようになりました。






高校受験の時は、少し私の体調も重度から中度に移っていたので、頑張りました。お弁当を作り、遠い学校と塾の送迎をしていました。必死でした。







学校の教師は、夜間高校を勧められ、それだけは嫌だと思いましたが、成績が悪くてどこも受からないと言われていました。






唯一、信頼出来る塾の先生に相談し、最も入れやすい高校を紹介して下さいまして、受験しましたが、見事に不合格。学校の教師は、相変わらず夜間を勧めて来ましたが、私は諦めず、同じ高校の二次試験を再度受験させました。






合格発表の時は、微かな希望を持って二人で見に行きましたが、人生でこんなにドキドキしたことはありません。息子の番号を見つけた時は人目をはばからず、二人で抱き合い、涙したものです。





当時まで、生活保護は一切受けて来なかったので、高校の制服やら自転車、10数万ギリギリ出せてヒヤヒヤした覚えがあります。






高校に入ったら、一安心と思いきや、これ又成績が悪くて進級出来ないかも知れないとのこと。幸いにも頭の良い友達がいたので、格安で家庭教師をお願いし、卒業する頃には、成績もアップし、無事に卒業出来て、一般就職しました。






そこからが実は、大変なことが多かったのですが、私も無理をしたせいか、うつ病が悪化したり波があり、息子を発達障害専門の病院に通院させてあげられなかったことが、唯一の悔いです。凄く遠い病院で交通も不便だった為、2度行っただけで断念しました。


この頃は、私が息子は、発達障害だと認識していました。





息子は、初めて胸の内を明かしてくれました。

中学生の頃から、自分は他人と違うと認識していたと涙していました。






紆余曲折ありながら、息子は、5年勤務した職場を退職したのが、今から約2年前です。





今は一緒に暮らしていますが、私が途中一人関東に行ってから、1年半は1人暮らしでよく頑張ったと思います。





発達障害の二次障害のうつ病を併発していたので、休職、退職させました。






長文で失礼しました。m(_ _)m





息子は、きちんと検査した結果、ADHDと自閉症スペクトラムでした。





こう言う経緯で、息子の自立に向けての不安が襲って来てしまいました。






今は関東で、知人、友人0の息子は、私だけが頼りです。





何もかも、私がやって来たので、引っ越しの手続きや、色々な手続きは私がやったので、突然不安になりました。





何も知らない土地に来て、バスも電車も乗れない、地名すら分からない、知ろうとしない息子を責めたりは決してしませんが、うつ病が回復段階にある息子に、カウンセリングと就労支援センターで週1でも行けるようにと考えています。





出来ない時は、又待てば良いことです。




そう言うことの支援が私に出来る自信がまだない状態ですので、一人焦ってしまって不安が爆発してしまった今日でした。





私も発達障害のグレーゾーンなので、自分も工夫して、うつ病予防に特に気をつけないといけません。






今日は、不安があまりにも大きくなったので、愚痴みたく、アウトプットさせて頂きました。






焦らず、息子の歩調、自分の歩調に合わせて、一歩づつ挑戦しては、休む、諦める、ことを心がけていきたいと思います。





息子には、何も母らしいことをしてあげられていませんので、なるべく息子の話を傾聴して、笑顔で過ごせることが、第一歩ですね。





私も54歳なので、一瞬で焦燥感と不安が襲って来た一日でした。





大丈夫


大丈夫



絶対何とかなる





今一緒に住んでる息子には、兄がいて兄がこの度panasonicに転職することになり、弟のことを凄く気遣ってくれているので感謝ですね。





私事の愚痴になっちゃいました。



すみません。



気分を変えて、明日に希望を持って行きたいと思います。



ダラダラ長い文章に、お付き合い下さった方々




ありがとうございました。ガーンラブラブ






今朝の公園の写真です。




お花に癒やされます。