久しぶりの日内変動の辛さ | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

ここ数日間、日内変動で苦しんでいます。





日内変動とは、一日の中で鬱の状態が上下することです。





再発した私は、日によって波はあれど、身体は比較的元気で怠いとか重いとかはなかったのですが、突然、日内変動で午前中から午後3時頃まで、身体は重く怠く、歩くのもままならない状態でした。





ベッドで、横になるも、何だか落ち着かない。




ソワソワするも、動けず、ドーンと落ち込み気分。




目が半開きで開かない。



気力0



死にたい欲求も出ないくらいの意欲の無さ




時折、不安感と焦燥感が大きくなり、その度に辛くて薬を飲んでいました。



お風呂に入れず、一日中ベッドの中で苦しんでおりました。



原因は、一つ思い当るフシがあります。




希死念慮が強い時は、多少の意欲もあります。




担当医師に診てもらうと、症状を落ち着かせる薬を出され、熟睡出来ない私にトリプタノールと言う薬を処方され、安定する注射を打ったのです。




これがキッカケに、日内変動が起こり始め、酷い時は、一日中、何も意欲がなく、グレーの世界に突入したのです。




忘れかけていた日内変動・・・・・・



本当に地獄ですね。



こんなに辛い想いを、以前してたかと思い出しました。



数日経って、もう嫌!!



助けて!!




と涙を流しました。




涙が出た時は、トリプタノールを辞めて1週間が経った頃です。




段々、感情と脳が動いてきた良い兆候だと思いました。



日内変動の、特に朝は、廃人のように何を見ても無気力だったのです。




ただ、何も考えていないわけではなく、自分の今の状態の恐ろしさとか、不安、焦燥、終わりの世界は、感じていました。




今日は、今の処、だる重いグレーの世界ではないので、急いで書いています。




薬も、つくづく自分に合ったものを選んでいきたいですね。



医師の処方通りに、ただ飲むのではなく、どの薬が一番適しているのか、見分ける必要がありますね。




私は、以前飲んでいた抗うつ剤が合っていたので、それに変えて頂こうかな、と思っています。




皆様も、自分に合う薬がありますので、早く見極めて、医師に相談して色々変えてもらうと良いかと思います。




調子が良くない日々が続いていますので、ブログは、なかなか更新出来ませんが、お許し下さい。





54歳で再発しても、諦めず、右往左往揺れながらも、ゆっくり回復することを願っています。



皆様も、辛い想いをされている方も多いでしょうが、よく休んで(薬を使ってでも)、諦めないでくださいね。




朝は、しんどくても、カーテンを全開にしましょうね。




拝読なさって下さる方に少しでも、楽になられますよう祈っております。




ありがとうございました。




メロンソーダはストローで飲みたい派です。笑





今日は、調子がまずまずのようです。