管理能力は要らない | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

私は最近思うところがあります。




それは、、、





               管理能力




どう言うことかと言うと





何でもかんでも、



<白黒ハッキリさせてキッチリ管理する>


ということです。




例えば



眠れないと言う時、




眠れないと明日の仕事が不安……だから




眠れるかも知れないのに



眠れない、と決めつけて眠剤を飲んで明日に備える行動とか




頭で考え、計画を立てて決めつけ過ぎることです。




不安が不安を呼び込みますよね。




一度不安になったら、又不安になったらどうしようと思うから、事前にお薬を飲む…




こう言ったように、身体の自然の変化、感情の自然の変化を無視して、頭で決めつけています。




コミュニケーションは大切ですが、社会に出て働いて人間として認められると言うか…




私の場合、もう社会に出て働くことは自分に適していないので、一人又は数人で働く方が向いているから、何処かの企業で働くのは嫌だと思っています。




もし、そんなこと言われても、自分で出来ることなんて出来ないと言う方は、企業で働いていいんです。




ただ、嫌いなことでも好きになればいい。




引きこもりって、そんなにいけないことでしょうか?



ある程度のコミュニケーションと社会性や生きる人間力は必要だと思いますが、無理に外で働かないと、人間失格ではないかな、と私は思いますね。




常識は非常識。




普通って何を基準にして言うのでしょうか?




戦争をしている時、一般人男性は皆さん、自分の命をかけて人を殺してまでお国の為だと常識に思っていました。




時代と共に、常識は移り変わっています。




私は私。




誰のものでもなく、ただ自然なもの。




いつも深く考えすぎて、足がすくんでいた今までの私。



ポジティブ最高!!だと思っていた私。



常識的に動いて、自分を他人と同じ目線で管理し過ぎていたのではないかと思います。




他人と違ったって大丈夫。



そう思えます。



常識人、普通の人ほど怖いものはない。



管理され続けれている人ほど怖いものはない。




サリン事件、殺人事件、




エリートで管理され過ぎた普通の一般人が起こしたことが多い…



普通に働け、とは絶対言いたくないけれど



自分の苦手なことを把握した上で、好きなように自分軸で生きて行く




上手く伝えられませんが、




他人や、普通と言う概念に引っ張られることなく、ドンドン新しいことや、好きな仕事、趣味をしていったら良いと思います。




管理能力、少し離してみませんか?




                           自然




                           しぜん




                           そこにあるもの



                           


皆さん、自然に生きていますか…