働きたいと言う時は遊ぶ時 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

皆さん



うつ病になって、最も焦ることは何でしょうか。



治りたいと言う切実な問題も一番ですが



少し具合の良い時に



家族や周りの目や意見に振り回されて



働きたい=やっと人間として認められる



こう言った感覚が大きいのではないでしょうか




具合が良い時は、その一瞬だと言うことが自分で分かります。



何故なら、ずっと具合が良い日が続かないからです。



疲れやすい感覚が残っていたり



不安に囲まれている自分に蓋をしているからです。



それで、無理に働いたとしても、再発するか、倒れるか、直ぐ辞めてしまい、さらなる自己嫌悪に陥ります。


とにかく焦らず……



自分は、病気なんだと受け入れることです。



そして、具合が良い日が続いたら遊ぶと言うことを実践して欲しいと思います。



カラオケ行くのもヨシ



散歩するのもヨシ



外食するのもヨシ



ゲームするのもヨシ



友人とお茶するのもヨシ




こうやって遊ぶのは、意欲が出てきた証拠なんですよ。


好きなことも楽しくないと思えた日々、年月があったじゃないですか。



好きなことに興味が湧くことが回復の第一歩です。



リハビリ期間なのです。



家族に言われるのは辛いでしょうから、あまり言われるのであれば、一人暮らしもいいですね。



家事も一人でできるようになると、かなり進歩です。



逃げることも必要です。



無理に働く必要はないですし、働きたい、と思った時に一度、立ち止まり



一人暮らしで、家事が出来るか考えて見てください。



一人で、家事が出来る自信もあり、笑顔が増えてきて、遊ぶことに疲れなくなってきたら、就活に向けて動き出して下さいね。



出来れば、散歩等、体力はつけていて下さいね。



慎重に



慎重に




私の失敗談です。(笑)




のんびりと



焦らず



頑固にならず



認知の歪みを直しましょうウインク




今日も拝読なさって下さった皆さん



ありがとうございました。