誰でも鬱になることを思い知った日 | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

皆さん、鬱病は生真面目で真っ直ぐ生きている人がなるものだと思いませんか?



頑張り過ぎたり、完璧主義だったり…



それが、そうとは限らないことが昨日分かりました。




私の知人は、根っからの明るい性格で細かいことも気にしない、いつも笑顔でいい加減でだらしなさをも時折見せる人でした。いつも冗談を言って、人を明るくしていたし、疲れれば何処でも寝る人でした。




そんな彼は、元々発達障害をずっと気づかずふりをして、隠し持った人のような気がしています。(検査前段階ですが、99%発達障害であると医師の診断結果)




最近、職場も変わり借金が増え、私に説教を喰らう日々が続き、とうとう不眠症も出て来て、軽い鬱を発症しました。



診断名は、鬱病。



まさか?と言う気持ちと

やっぱりと言う気持ちと



元々保守の為の虚言癖があり、人に迷惑をかけていたのと、会話のコミュニケーションが出来ないのでした。


多分、ずっとそれを解っていて、ピエロを演じていたのかも知れません。



一言で言えば、悪知恵で生きてきた人で、嫌な事から逃げて来た人です。



最近、笑顔が少なくなったなぁ、と思い始めた頃



発達障害の本格的な検査を受けるように勧めて、心療内科に行きました。



そこは、優秀な先生がいるところで、いつも激混みです。



鬱ですね、それとADHDとアスペルガーも持っていそうですね、との言葉。



発達障害は、予測していたものの、鬱病は絶対ならない人だと思っていただけに、ショックでした。



このように、誰にでも鬱病は発症する病気です。



皆様も、私だけは大丈夫と言わず、誰でも鬱は発症しうえることだと、肝に命じて下さい。



原因は、人其々違います。



何が引き金になるか分かりませんので、それを今日は伝えたかったです。




自分を客観的に見て、ありのままの自分を受け入れて下さいね。



ありがとうございました。