抗うつ剤あるある | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

うつ病で動けなくなったり、不眠症になったり、死にたくなったり、意欲がなくなったり……とした時、やはり救いのお薬は抗うつ剤ですね。






今は全く飲んでいない抗うつ剤ですが、抗うつ剤あるあるを書きたいと思います。






①意欲が徐々に出てくる


②食欲が出てくる


③太る


④動ける


⑤副作用が出る(人其々ですが私は便秘になりました)


⑥抗うつ剤が合わなくて効かない


⑦精神科の医師に寄って抗うつ剤とセットで大量に薬が出る


⑧場合に寄って、躁鬱になる


⑨希死念慮が出てくる


⑩明るくなる




以上10個上げましたが




私の場合、私に合う抗うつ剤が見つかるまで、数年かかりました。



抗うつ剤を断薬する時は、凄く慎重にしました。




私は、3度うつ病になり、2度抗うつ剤を服用して助けられました。



抗うつ剤を否定する人の気持ちも分かりますが




風邪を引いて高熱が出た時



インフルエンザにかかった時



普通に薬を飲みますよね?




食事が摂れない

動けない

眠れない

不安が襲う

イライラする

生きている意味が分からない

希死念慮が湧く

心が死んでる

自傷行為を繰り返す




こうなった時、どうしますか?


ジタバタする隙もないくらい辛いと思います。



抗うつ剤無しでは、上向きにはならないと思います。



正しく恐れる…



確かにデメリットもありますが、正しく恐れながら、取り敢えず飲んでみる…




断薬が慎重にやるのを含めると、最低一年は飲むことになりますが




そんなに恐れないで



自分に合う医師を見つけましょう



意外とインターネット上の星は合っています。




評判の良い心療内科、精神科、を選びましょう








抗うつ剤で、動けるようになったら、親しい友人とお茶したり、家で好きな事をして、リハビリをして下さいね。




飲み忘れたり

日常生活が送れるようになったり

思考が180度変わったり

ゲラゲラ笑え出したり

外出を一人で出来るようになったり




こんな風になったら減薬の意思を伝えて下さいね。



無事、抗うつ剤で、ある程度寛解しますように…



お祈りしています。