一度目は小学4年生に自律神経失調症と診断されました。後にうつ病と診断。
小学4年生は一年間登校拒否で、ずっと寝ていました。
この頃は、何がどうなったのか分からず、ただ意欲がなくだるく、薬もなく寝ている間も罪悪感で一杯でした。
二度目は34歳、発病、再発。遷延性うつ病
ドッカ~ンとうつ病が襲いかかって来ました。
この時から15年間投薬治療と、ほぼ寝ている生活、動けない生活でした。内半年間就職。
50歳で断薬。長かった…。
この寛解、断薬時は、医師に相談しながら減薬しながら断薬しました。(断薬の記事を幾つか書いています)
長い期間、うつ病で動くことが困難だった。
寛解後、51歳一人で関東進出。
就職後、呆気なくうつ病発症、3度目(泣)
52歳、寛解 断薬。
現在53歳。今に至ります。
自分で仕事をしています。
NPO法人登記済。一応代表です。
私の人生はうつ病と病弱だった為に、人生の半数以上、布団に伏していました。
死んでいてもおかしくない私が、何故生きてここまで来れたのか??
シンプルに3つ
人との繋がり
頑張らない
言葉を変える
◎人との繋がり
これは言うまでもなく
うつ病時でも、孤独のように見えて支えられていたご縁があったことに感謝です。自分からもご縁を求めて、その時々で様々な人にご縁を繋いでいっていた私です。
人と繋がることで、一筋の光に助けられていたように思います。
◎頑張らない
これも重要です。
頑張らないで下さい。開き直って休養してください。
とにかく力を抜くことに、集中。罪悪感は外して下さいね。呼吸を楽に深くすることを意識することで力も抜けていく感覚を掴んで下さい。
◎言葉を変える
良い言葉を発して下さい。
ありがとうございます。
感謝します。
素敵。
素晴らしい。
許します。
大丈夫です。
幸せです。
等ポジティブな言葉を、言い続けて下さい。
ありがとうございます。だけでも良いので、トイレで、手を洗いながら、気づいた時に、ありがとうございます。とブツブツ発して下さいね。
最初は、身体が拒否反応を示します。
幸せじゃないのに、幸せです、と呟くのですから。
でも、不思議と良い言葉を発し続けることに寄って、言葉は自分の脳や身体に反響し、習慣にもなり思考が変わって来ます。
苦痛に思えても、毎日一言以上声に出して見てください。
徐々に規則正しい生活に持っていくことが大切ですが、十分休養してからで良いと思います。
■部屋は南向きの部屋で休んで下さい。重要
運動も良いとは思いますが、私は頑張ろうとしましたし、意欲が出て来たら散歩しよう〜外に出て見ようと思うはずですので、その頃で大丈夫。
それに足に障害を抱えている私は、10分歩くのも大変でしたので、朝陽に当たっているだけでも十分でした。
出来れば、カーテンを開けてください。
雨の日は電気をつけてください。
セロトニンを取り込むことは重要です。
休養している罪悪感は、要らない……
ただ、疲れきっている貴方にゆ~っくりゆ~っくり自由に、何もかもから開放させて好きなことをしてたら、自然に寛解していくと思います。
上記のこと、意識してみて下さいね。
回復期間は、ゲームしたり、横になったり、映画鑑賞したりしている毎日があります。
罪悪感、本当にくだらない。
手放して開き直ってくださいね。
ま、いいっか
笑