うつは甘えでも弱さでもない | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

今日は晴天です。

気持ちいいですね。


でも、こんなお天気の良い一日でもカーテンを締めて鬱々としていた過去の私。


朝は特に調子が悪かったです。
時には、鬱々の大波が襲って来て苦しくて、溺れそうになっている状態が一日ずっと続く辛さの中の孤独感は耐え難い心身でした。


そんな私が、ここまで復活したのは、ゆっくり休養して、ただただ寝ていることでした。


自殺未遂を繰り返しながら、本当に地獄の底がないくらい堕ちました。



そんな辛い長期間の年月の間の私の思考は、寝ていること、動けないことへの罪悪感と孤独感と自己肯定感が0の状態でした。


■ただ寝ているように見えて、死ぬ直前のように苦しんでいたり、罪悪感一杯なのです。


トイレに、匍匐前進で、這って行く日々がありました。


回復期になると、頑張らないと!!と言う想いに駆られました。


私は、うつ病の方々は、自分としっかり向き合い、自分の在り方を方向転換する時期なのだと思っています。



              もっと甘えていいんだよ


               我がままでいいんだよ




と叫びたい気持ちでいっぱいです。



甘えられないから鬱々するんです。


我がままじゃないから鬱々するんです。



もっと自分を開放しましょうね。



ずっと寝てても大丈夫。

働くことが今出来なくても大丈夫。


それで、世界が終わりやしない


それで、自分には価値がないとは思わないで下さい。


私は、今甘えて甘えて、ルーズに生きています。


とっても楽に仕事も出来ています。


保育園のことは、直ぐ軌道に乗せることは出来ませんが、焦らず、ゆっくり行動にうつしています。



今は、NPO法人のことを一つづつやりながら、自分で仕事をしています。


誰に、命令されることなく、自分の得意分野で、好きな時に仕事を入れながらワクワクしながら仕事に向き合っています。



皆さんも、ガチガチに固まっている心身を、緩めて休んでください。



            まっ!!いっか!!


            なんとかなる


            ○○さんにお願いしよう


            家事代行を依頼したいから、それもお願いしよう〜



とにかく、甘えちゃってください。



他人の目は気にせず、


頑張らず、朝陽だけは浴びてくださいね。


3回うつ病を乗り越えた私より、皆さんの回復をお祈りしています。