私は、うつ病になってから学んだことは、自分に常に余白を作ることを意識しています。
モノの整理、自分の居場所である部屋、子育て、全てに言えることですが、空間や、抜けている方が心地好いです。
問題を抱えていてもいいんじゃない?
それを横に置いて生きていいんじゃない?
と思います。
子育ても、正解はありません。
本当に子どもを思っていたら、頼りない母親、出来ない母親、抜けている母親でも、自分をそれで良いと、子どもとふざけて遊んで、バカ笑いして過ごす方が私は良いと思っています。
真面目な方ほど、育児書や、情報に翻弄され、結果子どもに笑顔を見せられなくなります。
子どもに自信をつけさせる為には、お母さんが母親としてではなく…子どもを一人の人間として素直に向き合うことが大切だと思うのです。
例えば、お母さん側が体調が悪ければ、誰かに頼ること。そして、子どもさんに「お母さんは、今病気だから、あるいは、身体が痛いから寝ていい?」と問いかける。
子どもさんが「うん、いいよ」と言ってくれれば、「ありがとう。○○(子どもさんの名前)は優しくて嬉しいよ」と伝えます。
お皿が洗えない
掃除が出来ない
料理が作れない
当たり前です。
完璧人間は居ません。
先ずは、問題を横に置いて、自分の心に栄養を与えましょう。
子育てに限らず、問題を一人で解決しようと思わないことです。
たまには、一人きりでのんびり過ごすことが一番大切です。
友達と笑って過ごすことを大切にしている方もいるでしょう
子どもがいると、自分の時間はないです。
そして、うるさいですね。笑
パートナーシップにも言えることですが、程好い距離感が必要です。
自分がワクワク楽しく過ごしているからこそ、子どもやご主人さまにも、それが伝わります。
私は、離婚していますが、離婚した原因は自分の絶対思考の執着があって、それを手放せなかったことが原因だと思っています。
(母親だから~
女性だから~)は要らない。
男性は、全て完璧な女性より、少し危ない弱さを持っている女性の方が男性の自尊心を高めると思います。
未婚の方も、やらなければいけないことが山積みになっていることがあるでしょう
『ワ~ッ』ってなっている時に、行動しても効率悪くなるばかりか、イライラしてしまい、それが顔、表情に出てしまいます。
そういう時は
一呼吸置く
一回逃げる
自分の好きなことをやる時間を作る
問題を重要視しない
出来ない自分を許す
自分に素直になるのが、我が儘だと罪悪感を持つ方がいます。
又それに気づかない人もいます。
先ずは、自分をしっかり持つことです。
自分を安定させることです。
子どもは、イライラを身体を動かして発散させています。(無意識)
ストレッチをしてみたり、一人で景色を眺めながらウォーキングしたり
一人きりの空間に居られるように時間を作ってみて下さい。
脳を休めることは、次の閃きや意欲が湧いて来ます。
やるべきことが、整理されて、見えて来ます。
だからこそ、呼吸を整えること、休息、瞑想、をお薦めしているのです。
そしてエネルギーが蓄えて来たら、笑顔でこなせるようになると思います。
努力がいけないといっているのではなく、努力するには、全て自分で完璧にこなすことに限界があると思うのです。
努力することを否定しているのではありません。
問題を抱えたまま、意欲が出ないのは心身共に疲れている証拠です。
問題は、解決することに意義があるのではなく、問題に向き合う自分の今の姿勢に意義があると思っています。
季節が流れていく様を眺め、身体で感じられること、楽しめること、が大切であると思います。
喜怒哀楽の感情と共に生きる…
私は、何故今怒っているんだろう?
私は、何故今不機嫌なんだろう?
常に、俯瞰して自分と向き合いながら生きる。
私は最近、思います。
グレーゾーンがいけないことですか?
常に正解⭕
常に問題解決⭕
現代社会は、多忙過ぎます。
ひと昔前の、モノがない日本は、乗り物がない時代には、歩いて数日かけて、行きたい場所に出向いたものです。
ゆっくりと、時間が過ぎて行っていました。
何事も時間をかけて、自分で行動し経験した上で結果を出していました。
何度も言います。
正解⭕はありません。
学歴社会で教育されたような⭕❌で差別するものではありません。
自分の経験が全ての解答に導き出してくれます。
だからこそ、1日1日を込めて生きることが、一番大切だと思っています。
もう少し肩の力、身体の力、を抜いて過ごして行きましょう。
今出来なくても大丈夫ですよ~。
それより、笑顔は免疫力をつけてくれるものだと医師からお聞きしました。
疲れているのなら、素直に寝ましょう
氣(エネルギー)
高めて
増やして
「いいんじゃない?精神」でゆったり構えていきましょう!
そして、穏やかに笑顔で交流しましょう