八方塞がりでも上に穴がある | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

最近、うつ病が寛解したお陰なのか、うつ病の方の辛さに寄り添うことが出来ずにいました。


このblogは、何の収益も得られないけれど、ただ皆さんに苦難な人生を歩んでいる時、自分を諦めないで欲しい、と願うことで書いていました。



繊細で人前が苦手な不器用な私が、うつ病を二度体験したからこそ、痛切に感じる訳です。



正直、このblogを書くに当たって時間が凄く奪われます。
けれど、それ以上に生きづらい皆さんに対して、人其々、大なり小なりの苦悩があると思いますし、人生捨てたもんじゃないなと気付いて頂きたいので、書いています。



私も、今本音を言うと体調は回復しましたが、今度は不眠気味になりつつあります。


多分、何かしらの不安や焦りを感じているのだと自覚があります。



自覚のない怠さ、不安、あらゆる身体症状は全て思考から来ています。



自分で自分を無意識に落ち込ませています。


そんな時は、何も考えないで下さい。


本当に辛い時は、寝るに徹して下さい。



「死にたい」「疲れた」
この二言は、数えきれない程、私が思った、発言した言葉です。


こんな時は、死にたいほど辛い出来事から直ぐ離れて休んで下さい。



仕事でしたら、休職する、退職する等の方法を取って下さいね。



心身が「限界」だと叫んでいます。



休むことは、罪でも悪でもありません。


どうか、一旦自分を楽に楽にしてあげて下さい。


そして、そのような方は、信頼出来る方がいましたら、🆘を出す勇気を持って下さい。


私は、最近


自分はこの世で「たった一人の人間」であり、とても貴重な存在だと思い始めました。


貴方も、とても貴重な存在なのです。



逃げることは恥ではありません。


手抜きするのも
楽しいことをするのも
休むことも


『悪』ではありません。



そんなに、死にたいほど悩み苦しんで、自分と向き合った真面目で素晴らしい存在であることは忘れないで下さいね。



とにかく、大丈夫です。
今は休んで立ち止まって良い時です。



いろんな人の目×
いろんな自分の目×
いろんなしがらみ×

等に、縛られないようにして下さいね。
(寝るのが一番です。)



自分を諦めた方が悪になります。



辛い気持ちは、傷口に塩を塗られるように痛み、苦しみ、理解します。


大丈夫です。
大丈夫です。


必ず、何とかなります。